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暴食

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昨晩、セレブ社長のお誕生日会にお呼ばれしていたたぬきは、朝からドタバタしていた。午前中は友達のYちゃんに済州島で買ったお土産のサボテンチョコを渡しにファミレスへ行きモーニングを食べ、一度家に戻ってからは、衣装をとっかえひっかえ。普段はボロ着でも、老舗の割烹でのお誕生日会である。上品な感じにうまく化けなくてはならない。「人間は外見よりも中身が大切」というのはウソではないが、やはり見た目も大事であろう。目上の人に対してのオサレの基準はやはりクラッシックがイイのではないか。さて割烹に到着してすぐお座敷に通され、運ばれてきたお料理にお赤飯があった。たぬきはお赤飯が嫌いなのだが、今日だけは好き嫌いをするのはやめようと思いいただいた。それから、タコの煮物(?)のようなものが出て、いよいよメインのフグ登場。まずは、湯引きと薄造りがとんでもなく大きな皿に盛られて出てきた。しかも湯引きはテンコ盛。「こんなの見たことないっ!!!」ぐらいの大判振る舞いであった。一同、一心不乱に食べまくり肝心の鍋が出て来るころにはもう満腹。それでもここが庶民の腕の見せ所である。誰も箸を置かず、再びつつく。最後は雑炊でシメ、お腹をさすっていたところにこれまたおいしそうなバースデーケーキ現る。正直拷問に近い。せっかく出されたものを残すのは失礼であるから、もちろんケーキもしっかりいただいたたぬき。帰りは地下鉄に乗らず、2駅も歩いたぞ。だが、拷問はまだ続く。今宵は仲良しオヤジたちとの忘年会なのだ。

旅の前夜

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昨日、久しぶりにバイキングレストランへ友達とその息子と3人でランチをしに行った。友達はこの日のためにと、1週間前からお腹の調整をはかって挑んでいた。たぬきもビュッフェ形式の食事は大好きである。色んなお料理が少しずついただけるし、嫌いなお料理は食べなくてもイイ。しかし、いやしい根性があるので元をとろうとするのが困りものだ。以前はたらふく食べたあとに必ずお腹ピーになり、トイレへ駆け込んでいた。幾度となくこの愚行を繰り返していたのだが、昨日は違った。いつものように少しずつお料理を皿にとって、またおかわりしに行こうと思っていたのだがどうも胃が受け付けない。そこのレストランは和風料理バイキングなのでそんなにこってりしたものもなかったのだが・・・年をとったのだ・・・もう以前のようには食べれなくなってしまったのだ。元をとるどころか、大損である。それでもなんとかデザートまでこぎつけなくてはならない。無理やりデザートをつめこみ、あとは減肥茶でシメる。目の前の友達の息子は若さいっぱいで次から次へとおかわりに走る。だが、その後息子はトイレで吐くハメとなった。明日から済州島に行くというのになんにも用意が出来ていない。誰かたぬきのお尻に火をつけて。

ハラダ祭り

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前から気になっていたのだが、あまりの行列に並ぶことをためらっていた。某デパ地下のリニューアルということで、新しく出来たお店なのだが最初は何を売っているのかわからなかった。「ガトーフェスタハラダ」という名前は看板に書いてあるからスイーツだということはわかった。だが、スイーツといってももうロールケーキやバウムクーヘンには飽き飽きしていたたぬき。「今度は何や?」と思っていたところ、新しいモノには眼がないセレブ社長からちょうだいした次第である。そこではじめて知ったのだ。ラスクを売っていたんですな。本店は群馬県にあり、そこは行列が出来ているのかどうかは知らないが、こちら方面では初出店なのだろう。とにかく老若男女が列をなしていたので、さぞかし美味しいラスクであろうと思いきや、やはりウマかったんである。薄切りフランスパンをミルクチョコレートでコーティングした上に金箔がふりかけられていた。こんな豪華なラスクは見るのも食べるのも初めて。大変上等の気分にさせてもらい、ありがたや、ありがたやとセレブ社長を拝んでしまった。今日、信号待ちをしていたら、「やっと買ったあ」とハラダのショ袋を手にしているOLちゃんが。昔のエアメールの封筒を模しているのか、レトロな懐かし系のショ袋である。街中はこれからこのショ袋を持ったピープルだらけになるのだろう。オレンジのショ袋は見飽きたところだったし。
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