こんばんは
※複雑性PTSDとは※
持続的な虐待や
ドメスティック・バイオレンスなどの
トラウマ体験をきっかけとして発症し、
PTSDの主要症状(フラッシュバックや悪夢、過剰な警戒心など)に加えて、
感情の調整や対人関係に
困難がある等の症状をともないます。
こうしたことにより
日常生活や
社会生活上に大きな支障をきたす
精神疾患です。
摂食障害がピークになり
自分の思いとは裏腹に、
体はガリッガリに
血色もわるくなり、顔は土気色に。
そんなこんなで
低血糖、低血圧でフラフラな日が多い私。
念慮もひどかったです。
しかし
とある夜、
お友達が家に遊びに来ます
寂しそうに
コンビニのおつまみを食べつつ
お酒を飲む姿を
目の当たりにしました▽
なにか、作らなきゃと
私は思いました。
自分がフラフラなのに
人のためにと…バカげた発想を
いつもしてしまって大転倒するのが
私でした。
その友達に、
家にあった
賞味期限ギリギリのうどんを
煮ることにしました。
添付の麺つゆに水を入れて、
薄くないか確かめました。
そして、ひとつ気づきます。
味見ならできるかも
と思ったのです。
食べようとしたときには
食べられません。
でも味見しなきゃいけない
という義務なら
口に物を入れられるかも、と気づきました。
私は権利に弱く
義務に強い自分がいることに気づきます。
家庭で20年以上も父親と母親に
これしていいよと自由を
与えられることがなく、
父親には
これは絶対やれよ
俺の言う通りにしろと
怒られてきたからです。
母親には
絶対してよお願いよと
脅されるかのようにヒステリックに
腕を掴まれていたからです。
義務ならできるかも。。。
栄養失調でガリガリ、
10歩も歩けず……
救急車に何度も何度も乗りました
点滴を打てど打てど、ほぼ寝たきりの自分が
この日を境に、
携帯を手に取り、
アルバイトの求人を探し始めました。
当時、寝たきりになりながらも
絵やデザインの仕事を、
なんとかこなしていたのですが
(少し元気になったときに
パソコンの前に座って数百万の単価のデザインを
一気に、必死にこなしていた)
求人で探したのはデザイン系ではありません、
飲食です。
つづく