こんばんは
私は複雑性PTSDをもっている
3人家族の主婦です
※複雑性PTSDとは※
持続的な虐待や
ドメスティック・バイオレンスなどの
トラウマ体験をきっかけとして発症し、
PTSDの主要症状（フラッシュバックや悪夢、過剰な警戒心など）に加えて、
感情の調整や対人関係に困難がある等の
症状を伴います。
こうした症状により日常生活や
社会生活上に大きな支障をきたす
精神疾患です。
今日は
実家にいたときのことと
今現在の話、2つを話しますね
実家にいたときのこと🏠
豆腐が
きちんと
温まっていないと、
怒ったような口調になる親がいました。
小さかった自分は
親のピリピリした怒りの、
制圧するような声が怖かったのです。
数回ではなく、毎日毎時間続くので。
当時は
お父さん、
お母さん今手が離せないんだ、
自分で豆腐だけは温めてあげて……
言いたくても言えませんでした。
もし言ったらそこから何時間も癇癪と罵倒が
続くからです。
私が温めに、食器を触ろうものなら
汚いからやめてくれと言われます。
親が極度の潔癖症だったので
私は手伝いたくても
何も触れなかったのです。
私は無力
そのレッテルのシールは
今も剥がれなくて
いまだ自分の胸に貼ってあります。
私は実家で、
お母さんの笑顔を滅多に見ることは
ありませんでした。
女の人はこういう風に常に不幸なの？
その打ちひしがれそうな想いが
今も胸に宿って消えずに、苦しいです。
離婚しないなら
せめて頻繁に大喧嘩するなと言いたかったし
思いやってくれと言いたかった。
てゆうか離婚しろ、娘の私は苦痛なんだ
長年思っていました。
自分は人を思いやれない人たちの家に、
まるでイジメの現場のような場所に、
20年以上もいたんだと、
気づいたのは
幸せを感じることが増えてきた、
35歳の今現在。
遅すぎました。
後遺症があるなんて思ってなかった。
一切を捨てて逃げればよかった。
20年経った今も
怒鳴り声や言われたことが、
耳に響いています。
そして娘とお豆腐を食べてたときのこと、
お豆腐を見ていきなり、
あー！と娘ちゃんが
ちょっと、悪い意味で
ドキッとしてしまいました
そして
おかか、かかってる
おいちーいね
と。
うん……おかかかけたよ。
ドキッとしちゃってごめんね……。
こんな母親で大丈夫かな……
20年以上も虐められてるのに逃げられなかった。
後遺症だらけの母親。
イジメの現場だと気づきもせずに
逃げられもしなかった、
こんなバカな人間でごめんね。
時折古傷がたくさんいたんでしまって、
頑張れなくて、
横になっててごめん、ごめんね、本当にごめんね。
そんなことを毎日想いながら
娘と過ごしています。
どうか娘には
こうならずにスクスク育ってもらいたい、
そんな一心で生活しています。
ところで
ランドセルって、今は色んな色とデザインがあって……
見るのもウキウキしますね
色んな色を見てるだけで👀
幸せな気持ちになります。