またまたまた”実際に読んでみて”オススメしたいと思ったコミック | フライハイトぷらす

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 TODAY'S
 
久々の「実際に読んでみて」オススメしたいと思ったシリーズです。

 

 

 つい数日前に『怪獣8号』の5巻が最新巻(2021年12月現在)として発売されたので、以前からコミックのリンク集を見ていてくれたや、「実際に読んでみて」シリーズのブログを読んでくれている方なら、そろそろ読後のブログが投稿されると予想していたかもしれません。

 

 まぁ、準備していたのは12月頃でも色々とあって、記事を投稿したつもりで書き途中で保存したまま忘れてたんだけど滝汗

 せっかく書いたんだし、もったいないので今更ですが少々手直しした上で、投稿してみましたあせる

 

 

 ちなみに今回、実際に読んだ上でオススメとしてブログに感想や紹介を書くのは、この2冊です。

 

 

 ちなみにアメブロの中でも定期的にセールが開催され、Amebaマンガ(電子書籍版コミック)が最大100冊無料という大盤振る舞いなキャンペーンが実施されたりもするようです。

 なのでアメブロユーザーの方は、この機会に下矢印Amebaマンガの利用を検討しても良いのかも。

 

 

 黒猫ワタシという他人(他ネコ)の感想だとか紹介やらオススメは不要!または気になって既に読んでいるorこれから読む!という人もいると思うので念の為・・・

※この先ネタバレ注意注意閲覧は自己責任でビックリマーク

※コミック紹介文にはAmazonの「商品の説明」からの参考・引用が含まれています。

※Amazonへのリンクでは、リンク先のAmazonでのキャンペーンなどの状況により、kindle版(電子書籍)が優先的に表示される場合がありますので、予めご了承の上でお使いください。
※リンクの設置に際しては、上段:Amazon(最新巻)/下段:Amebaマンガ(1巻または1話)の順を優先していますが、Amebaマンガに対応していない(リンクが無い)作品もありますので、予めご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが⁉』 1巻 

 

 ここ数年来の異世界モノ、異世界転生モノブームは衰えを知らず、派生系で「異世界」ではなく「過去」へ転生する”タイムリープもの”多数登場していますが、この作品もその一つ。

 

 タイトル名からして想像つくと思いますが、この作品で転生やタイムリープといった現象を繰り返すのは戦国武将・織田信長。

 そして、これは史実として「本能寺の変」にて天下人とはなれずに、その性格故に敵は多く、さらに家臣に裏切られ、非業の死を遂げる―――その最期は歴史を通じて、広く知れ渡っている周知に事実なんだけど、敢えてその最期を変え、天下人となるべく歴史改変に挑む物語。

 

 まず「本能寺の変」が起こらないようにすべく、明智光秀との人間関係の改善に努めるなど、もしもあの時違う行動をしていれば・・・を試し奔走する織田信長。

 しかし、天下人への道が過酷なように、過去改変もまた容易に成し遂げられるものではなく、たとえ明智光秀が裏切らなくても別の家臣が謀反を起こし、結果的に「本能寺の変」で死亡する事実が変わらない?!

 この辺りは読んでいて、次は誰?次は誰が裏切るの?!・・・と、自分の中で裏切りそうと思っていた武将が、予想通りに本当に裏切って本能寺を攻めてきたシーンを見て、サスペンスを見て推理があった時のような手ごたえを感じられるのが面白いと思った。

 

 また「本能寺の変」が起こるまでの間に、家臣との親睦を深めることに成功し”謀反=「本能寺の変」”が起こらなかったとしても、不慮の事故をはじめ別の要因によって(典型的な逆マンガ的なくだらない死に方をすることも多々あり)、やはり同日に死亡という事象を繰り返してしまう織田信長・・・やはり、このまま何度、時をくりかえしても本能寺は燃えてしまうのか?!

 

 1巻

 

 5巻(※最新巻:2022年2月4日発売)

 

 

 

  『怪獣8号』 5巻

 この作品は1巻を読み始めた頃からずっとお気に入りとして読み続け、オススメとして何度もブログに書いているので、あらすじなどはリブログを見てもらうとして5巻の見どころと感想などを書きたいと思った。

 

 ちなみに、毎巻コミックの帯に付いた応募券でTシャツTシャツプレゼントに応募しているけど、やはりくじ運が悪い黒猫ワタシなので、今のところ当たった試しが無いこともここで報告しておこうと思った。

 

 5巻は防衛隊内で怪獣8号であることがバレてしまい、カフカが怪獣として処理―――つまり殺処分(⁈)対象として、怪獣2号の力を擁する四ノ宮長官(キコルの父)の手にかけられようとしているところからはじまる。

 

 人としての意思を保ったまま、怪獣の力を使い、それでも暴走せずに討伐の役に立てることを証明しなければ生き延びることが出来ないカフカ。

 その力を戦力として利用される、兵器として必要とされているだけの存在として扱われる事は必然だが、生きて夢をかなえるため防衛隊随一のエリート集団・・第一部隊に編入という形で鳴海隊長の監視下に身を置くことになったカフカ。

 

 もちろん、反対する者も多く、かつては人に擬態する怪獣によって内部からの破壊・壊滅の危機に瀕したこともある防衛隊で、戦力として怪獣8号・カフカを御しきることが出来るのか?

 そんな心配をよそに、キコルもまた自らが強くなって、いざという時にカフカを止められる人間になりたいと、基地復興までの間、一時的に身を置くことになった第一部隊で鳴海隊長を訪ねていた。

 

 この鳴海隊長のキャラが普段は基地の自室をゴミだらけの汚部屋にして引きこもってのゲーム三昧っぷり、という全く尊敬の念がわかない先輩キャラ。

 そんな上官に見えて、実はそうとは知らずに彼から真摯に学ぼうと訪ねてきたキコルに対しての「礼儀も身なりも勤勉さも品位もボクはキミに求めない」、「圧倒的な”実力”を示せ 行儀のいい無能ならいらん」・・・といった言葉、そしてその後の戦闘での実力―――これはキャラとしても期待しかないよネwww

 

 そして、これまで倒した怪獣を解体してより強力な武器や道具を作り、新たな怪獣災害に備えてきた人類に対して、怪獣側も人類に取られた(?)怪獣の力を取り戻そうとしているような、そんな伏線めいた展開が見え隠れしているところでも、続きが気になっている作品。

 

 1巻

 

 5巻(※既刊での最新巻:2021年12月3日発売)

 

 6巻 ※2022年3月4日発売予定

 

 

 前回の「実際に読んでみて・・・」のリブログはコチラ下矢印

 

 

コミック担当:NUKO黒猫しっぽ黒猫あたま