ことしも かくていしんこくの
じきが きちゃったね
ぼくは いぜんに コミック担当のNUKOさんが
「マンガで簿記を学べなかった人にこそ、オススメしたい!」
っいってた 『女騎士、経理になる。』を よんでみたよ
くましゃちょう
さて、今年も・・・というか、むしろ毎年毎年、毎度毎度、この時期になってから必ず、と言っていいほど・・・保管しておいたはずの領収書やら受領書が足りない、枚数が合わない・・・とか、
領収書はあるが、今更ながら宛名が間違っている、商品名だけで内容が何費なのか不明なものが出てくる・・・とか、
領収書だと思って大事に保管していたものが、実は請求書だった!?
・・・等など、計算の前段階でテンパっている方が大勢いらっしゃると思います。
・・・が、そもそも一口に「確定申告だ!」とか「経費が、経費が!」といっても、その経費の内で、
例えば
「備品代と消耗品費で何が違うのか?」とか、
根本的に「売れ残った不良在庫が何故、固定資産なのか(そんな価値なんて無いだろ)?」とか、
もう、訳が分からなかったり、わかったところで納得いかない結果だったり・・・
ただ、知らなくて損してる部分が大半で、知れば得することもあるんだろうなぁ~、と思いながら追いつかないんだよね。
何処かで、しっかりと簿記を学ぶ機会があれば有り難いけど、きっと簿記だけじゃ足りないだろうし、その簿記も覚えるまで続かなかったヨ
最新刊の6巻は、簿記というよりも・・・商船団を組んで航海し、貿易を行う商人の海上保険と、
魔物の侵攻に対抗するため、村に家族を残して義勇軍に志願する兵士の生命保険といった保険の話なので、今回は特にコレといった直接的に簿記や経理の知識として、確定申告に使える内容ではないけれど、経済だとか世の中とお金の関係やら、金融(商品の)仕組みを理解する一助になってくれる1冊でした。
お恥ずかしながら、この巻を読むまでワタシも”海上保険”って馴染みがないというか、文字通り”海の上の保険”だから、きっと船旅に特化した旅行保険みたいなモノか、あるいは自動車保険の海バージョンで漁船やヨットなど、海上で使う乗り物の保険だろうと想像していたくらいだし
この機会に『女騎士、経理になる。』を1巻から読んでみたい方、この作品に興味を持った方は過去の記事をリブログしておいたので、コチラもご覧くださいませ。
コミック担当:NUKO