親子猫の宿命3(マタタビと猫じゃらし) | フリージング・レイン~猫と娘、ときどきクリーン&ソーバー~

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アルコール依存症、薬物依存症のクロスアディクト
ブログ記事には摂食障害などアディクションいろいろ。
成長した娘と愛猫二匹のブログでもあります。

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ママも娘も家で産まれて外を知らない猫。ママは里親さん時代から。

娘は我が家で産まれた時から。

だから食べ物に困った事が一度もない。

 

だからだろうが、僕が食べる魚や肉類にも、全く関心を示さない。

これは親子そろって同じ。

ママが人間の食べるもので、関心を持って少し食べるのが

ホイップクリームとバニラアイス。

あとは親子ともどもチュール。

 

この猫をどうやって太らせるか?

以前も書いたが獣医さんからは、ママは仔猫の時に出産経験をしているので、

本来、大きくなる時期に自分の仔猫に栄養をあげて、子育てをして、

さまざまな仔猫体験をしていないから難しいとは言われた。

しかし、とにかく高たんぱくで、年齢にあった、この子が食べたいと思うものを

あげなさいと言われた。

 

これ実は、とても難しい。なぜなら多くの家猫が食べ物には困らず、

好きなものをもらえるので、多くが肥満気味なので、猫用のフードコーナーには

ダイエットフードや腎臓にいいフードがあっても「太らせる」というのはない。

だからキーワードの「高たんぱく」「年齢に合った」「好みのもの」をいろいろ

買ってあげてみている。ママはまだまだ、その段階。

 

市販の安いフードの中には猫の喰いつきを良くするために粗悪な材料を

使っているものもあるので、注意が必要。

 

ママはおねだりをしない猫。でも、フードが気に入らない、

他のフードが欲しいときは僕の周囲をうろうろして、じっと見ている。

このタイミングで他のウエットフードなどをあげるようにしたら、

こうすれば、もらえると理解したみたいで、最近は追加であげることが多い。

もちろん、たくさんは食べないが。

 

ねえ、父~。あのさ~。

 

この時に悩みは娘も欲しがる事。課題が増えたが、ママが

食べてくれたら嬉しい。

 

そして、効果があるかは分からないが二匹ともに、マタタビをあげる機会を増やし、

猫じゃらしで遊ぶ機会を増やした。痩せる、太る、どちらにも

運動は効果的と考えたから。

これは獣医さんからも言われた。

 

我が家の親子猫は、マタタビをすごく欲しがる猫ではないが、やはり猫。

あげるとそれぞれ「デレレ~」となっている。

猫じゃらしは、夢中で跳んで走り回っている。

 

親子ともども、うまくいくといいが・・・。