親子猫の宿命2(おやつなし) | フリージング・レイン~猫と娘、ときどきクリーン&ソーバー~

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アルコール依存症、薬物依存症のクロスアディクト
ブログ記事には摂食障害などアディクションいろいろ。
成長した娘と愛猫二匹のブログでもあります。

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お腹が空いているとき、「ハ~イ、ご飯だよ」と持っていくと二匹とも

跳んできて容器が置かれるのを待っている。

この時に何の躊躇もせずに食べるのは娘猫。

いっしょに行っても娘が先に食べると(大抵そうなる)ママは、プイッと横を向いて

パソコンデスクから娘が食べ終わるのを観ている。

 

「これだ」

この時間差を利用すれば、うまくいくのでは・・・と思った。

まず前日、朝と夜にあげていた娘のカツオブシおやつを朝だけにした。

夜はおねだりに来たが「ダメッ」と言って×を両手ですると、あきらめる。

 

そして翌日、それぞれのカリカリは同じ(娘は微妙に量を減らしている)だが

娘のカリカリには粉上にした少しのカツオブシをふりかけた。

ママはカツオブシには関心がない。このカツオブシはまだ人間用。

 

最初に食べる位置は左右決まっているので、そのまま置いた。

案の定、娘はごはんに直行。すると前の夜にもらえなかったカツオブシが

少しだけどかかっているではないか!

これでご飯をたべ、同時におやつとなるカツオブシもゲット。

この後でママがご飯を食べ始めた。

ママは娘のご飯に移動したがカツオブシがかかっているので、食べなかった。

 

娘は満足。このおかげで、その日は一度も、おやつのおねだりはなかった。

ママはいつも通り、上品に食事を終えた。

 

ママは、チュール以外ほとんど、おやつを食べないので、

娘のご飯のやりかたとおやつをどうするかを

考えればよかったのだ。

 

その日からカツオブシのおやつはなしにした。

朝ごはんにかけるカツオブシを人間用から猫用に徐々に減らす

カリカリに少量ずつダイエットフードを混ぜてゆく。

 

う~ん、なんか嫌な予感にゃ。

 

娘も頭のいい仔だから、こちらの意図を理解すると、おねだりに来る。

時折、おやつを思い出すらしく、おねだりに来るが、

明らかに拒否のしぐさをすると最近はあきらめる。

これで、やせてくれれば・・・。

 

君の命のためだよ。