学校や中学受験塾のカリキュラムは、子どもたちの回路を破壊し、試験問題が解けるだけの受験マシーン(=ヴァカ)をつくりあげ続けています。

 学校はもちろん、浜学園だろうと、SAPIXだろうが、四谷大塚だろうが、日能研だろうと、そのカリキュラムに大差はありません。

 粗雑で野蛮!

 単元ごとに輪切りにして解法を詰め込むだけです。

 本当は、旅人算も、つるかめ算も、和差算も、倍数算も……、1つの解法で解けるんですよ。

 素因数分解と面積図とその省略形である線分図の組み合わせだけで解ける。なのに、学校や塾はわざわざ単元ごとに別々の解法を使っている。

 本当にムダ、無意味、バカバカしい。

 学校や塾のやっていることは「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じるレイモンド・バビットが電話帳の番号を暗記し続けていたのと同じです。

 

すべての問題は面積図と線分図の組み合わせです↓

 

 

 そもそも算数とは、素数の組み合わせにしかすぎません。

 すべての整数は素数と1でできあがっているのだから、素因数分解だけで99%の問題は解けるんです。解けないのは、循環小数や空間認識の問題ぐらいのものでしょう。

 そう。

 実は算数はシンプルです。

 算数とは素因数分解です。

 そして、素因の組み合わせをビジュアル化したのが面線図です。

 中学受験は、素因数分解と面線図だけで攻略できるんですよね。

 

 前置きが長くなりました。すいません。

 たぶお式の幹は、

 インド式計算法⇒素因数分解⇒面線図⇒倍数判定法です。

 

 

 

 つまり、中学受験の最終兵器は倍数判定法だということになります。(以下、続く)

 

 

倍数判定法
浜学園

SAPIX

 

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今日の雑談

 線分図が面積図の省略形であることさえ、中学受験業界の99.9999%の先生が気がついてないです。 

 そもそも、面積図とは、もとになる量、割合、比べる量の関係をビジュアル化したものです。もとになる量を省略したのが線分図です。

 なに?

 さっぱり意味がわからない?

 それは文科省と学校、そして、その粗雑で野蛮なカリキュラムを踏襲している中学塾に思考回路を破壊されたからです。

 算数の基本の基本さえ理解できなくなっている。

 これらについても、どこかできっちりとご説明します。

 

 

オンライン学習会

 オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。

 北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。

 年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。

 SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。

 

 最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。

 誰でも参加可能。無料です。 

 ……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。

 参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。

 で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。

 ……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。

 

 

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