前回は、231の素因数分解について書きました。
倍数判定法が素因数分解の切り札になる。算数は、素数と素数の組み合わせだから、素因数分解と倍数判定法が自由自在に使いこなれば、算数のほとんどの問題は解ける。中学受験塾のポンコツ教材のように単元を輪切りにして、あらゆる解法をゲロを吐くほど詰め込む必要ないのです
素因数分解と倍数判定法だけで十分。この2つは、SAPIX「α1」昇格するための強力な武器になります。
この記事の続きです↓
前回の続きをお届けします。
231の分解法、11倍の考え方はまだありますよ。
3×7×11を見たとき、倍数判定法を勉強していれば、
7×11×13=1001につながります。
中学入試直前 毎年出るあの問題 「2024」と13角形の関係?
さらに、インド式で11倍を考える。
21×11=21×10+21=210+21=231
この計算は繰り上がりがありせん。
だから、たぶお式ではこう書きます。
2×1_2+1_1×1です。
つまり、10の位を足し算するだけで答えが出るんです。たぶお式で学習していれば、ごくごく自然にそれがわかるようになります。
さらに、21という数字。21×2から9までを並べてみてください。法則に気がつくはずです。これにつては、また、改めて書きます。
たぶお式キッズたちは、一つの計算式を見た瞬間、マルチタスクで同時にこれらすべてを考えているんです。彼らがどこの塾の模試でも圧倒的な偏差値を叩き出し続けているのはこの能力のおかげです。(続く)
今日の雑談
天動説から地動説をレコンキスタとルネサンス、宗教革命という背景をからめながら理解する。さらにはニュートンの万有引力、大砲の思考実験からロケット、人工衛星の打上へ。たぶお式は宇宙部の開設準備中です。
天体、化学、物理を学びながら自分たちでつくって自分たちで飛ばす。中学受験業界の頂点には上り詰めたので天界を目指すことにしました。国際モデルロケット大会で優勝を狙います。
で、微分積分です。微分積分を使い、ロケットや人工衛星の軌道計算をします。
小学生でもなんとかなりそうなのが、以下の3冊。たくみの「微分積分」、「文系のためのめちゃやさしい微分積分」「かけ算とわり算で微分積分」の順に難しくなりますが、「かけ算とわり算で微分積分」を、小4までにマスターしてもらいます。
オンライン学習会
オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
LINE ID freetablettabu
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