たぶお式プリント 点描写の取り組み
たぶお先生からのアドバイス
指導法によって様々なようです。
これまで点描写というと
ピグマリオンやこぐま会、理英会のものを使っていて、
(※ピグマリオンはフリーハンドで指導)
すべてフリーハンドで取り組んでいたのですが、
年齢があがるにつれて
定規も使いこなせるようにしておくべきですね。
幼児期はフリーハンド。でも、たぶお式は定規にしたい。
幼児期で考えると
未熟な「指先の調整能力」「筆圧」を鍛えるという点で、
フリーハンドの練習は必須ですが
ある程度フリーハンドに慣れたら、
定規を使う準備に入れたのかなと感じます。
先日取り組んだこぐま会のプリント
小学校受験問題はフリーハンド
たぶお式プリントのKブロック点描写は
幼児用の点図形の問題よりも
図形が大きく、真っすぐな線が長いです。
大人が見ると
定規を使った方がきれいに書けると感じるので、
娘に定規をすすめたくなってしまいました。
娘とフリーハンドと定規の違いを確認
さて、定規を使うこと、使わないことで
どのような違いがでるのか、
最後に娘と確認をしました。
フリーハンドで書いた線の上に
定規を使って書き直し。
円をケーキに見立てて
ケーキの形が変わった?と聞くと
娘が
ケーキの大きさが変わったね
こっちは小さかったね
でも、書き直したら
こことここの大きさが一緒になった
などと話してくれました。
フリーハンドと定規の違いを
娘と最後に確認する作業も
よい時間となりました。
フリーハンドと定規 我が家の取り組みスタイルを決める
たぶお式の点描写問題は、
4歳という娘の年齢を考え
まずは、娘のやりたいやり方で
取り組んでもらおうと思います。
フリーハンドの場合は、
最後に一緒で定規で確認、
という作業を加えていきたいです。
また、たぶお式以外の
幼児用の点描写問題は、
フリーハンドで取り組む方向で考えています。