ブロックKは20まで数えられる子なら誰でも勉強できるように構成してあります。
計算問題は、足して5になる数字を指を折りながら計算できます。
この記事の続きです↓
ブロックKは幼稚園年中組から2年生を想定してつくったプリントですが、想定外のことがいくつかおこりました。
年長組のYくんがみんなの前で大きな声で元気に九九を暗唱するとみんなマネをし始めました。幼稚園はどんどん九九をおぼえてしまい、今は19×19までの暗唱に挑戦しています。
このブロックには、まだ、九九が入れていません。幼稚園は、プリントにないものを勝手に勉強し始めたんです。九九はもう1段階上のブロックPで勉強してもらう予定でした。
ブロックPでは足し算と九九の関係が理解できるようにドリル化してあります。当然のことながら、スモールステップでスパイラル。一段下のブロックKや一段上のブロックと有機的に結びつくような構成です。
このブログでは「学校や塾は単元輪切りして詰め込むを原始的で劣悪」と罵倒し続けているわけですが、今、幼稚園児たちがやっている九九の暗唱はまさに丸暗記です。理屈を考えずにただ暗記しているだけ。
このやり方で学習効果があがるのでしょうか?
また、九九を暗記したらブロックPのかけ算は不要なのでしょうか? (以下、続く)
今日のつぶやき
たぶお式のプリントは超超高速で進むことができます。SAPIXの教材の数倍のスピードで学習できます。
これまでの最高記録は2500枚を3ヶ月でやりきった子もいました。
全部やれば卒業です。
卒業すると、SAPIXなら5年まで、広島の家庭学習研究社なら6年夏までの学習内容の8割以上が頭に入ります。
中学受験塾の稚拙な学習プログラムだと何百万円もの授業料と膨大な時間をかける必要がありますが、たぶお式なら一瞬だし、プリントの総額もたったの5~7万円です。サピと比較すれば、タダみたいなもんですね。
ともあれ、たぶお式には実践的な問題が少ないです。実践的な問題は誰でもつくれます。作成が簡単。また、学習効率で大きな差がつきません。低学年用向けのように大きな差がつきません。
で、たぶお式を終了したお子さんには市販のプリントをお薦めしています。下はたぶお式を卒業したお子さんたちにお薦めした問題集です。
この問題集はレベル的にもたぶお式の後半と同じくらい。何よりもいいのは半分以上が解説です。誰にも教えてもらわなくても自分ひとりで学習できます。いや、「たぶお式で勉強していればこのレベルの問題集は自分ひとりで勉強できるようになる」と言ったほうがいいでしょう。
プラスワン終わった後はこの問題集。同じ会社の問題集です。広島だとこの2冊を6年夏までに完璧にすればどこでも合格できると思います。オンライン学習会では3年でできるようにしたいと思ってます。
「基礎ドリ」というシリーズですが、ぜんぜん基礎レベルではありません。一流中学でも十分通用します。たぶお式との相性は最高です。たぶお式の計算問題が終わった後、スムーズに入れます。
プリントは常に改良&改訂します。学習マニュアルは常にアンダーコンストラクション。ガウディのサグラダファミリアのように常に建築中なんです。先日、集中して書き換えたのでかなりわかりやすくなりました。
ZOOMの学習会! 毎週水曜と日曜です!
オンライン学習会は毎週水曜日と日曜日です。
水曜20時は算数の勉強会。日曜日は、午後4時から算数、5時45分から英語のミィーティングです。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。もちろん、SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。
英語のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。
参加者は幼稚園から6年生まで。偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、「書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください(各ブロック6000円~1万円)」という話です(^^)
お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者が急増中です。
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