ちょうど1年前の記事です。実は、この記事も昨日書いた全統小2年対策問の話と関連するので再掲載します。
どこがどうつながるか?
まもなく次の記事を投稿します。
文章問題ができないなら、文章問題を勉強しても無意味という話です!
中学受験で大切なことは先生の話を聞いて理解する能力です。
低学年は特に話を聞けません。
先生が板書きしながら話していとき、子どもたちが一生懸命話を聞いて考えている間にも、話はどんどん進んでしまいます。
いくら考えても話のスピードに追いつけない。
言葉は右から左に通り過ぎてしまします。
どうすればいいのか?
算数の問題を輪切りにして詰め込む既存の方式を繰り返し、膨大な時間を浪費していいのなら、一部の特別に頭がいい子はなんとかわかるようになります。
でも、普通のお子さんが普通に勉強しているだけではとても無理。質の低い輪切り詰め込み教材では、いつまでたってもお話を聞きり、理解できるようにはなりません。
まず、頭の回転を速くすること。そして、パーツを論理的に組み立てなおす能力をつけていくことです。たぶお式プリントは繰り返しのドリルでこれらの能力を鍛え上げていきます。
そして、オンライン学習会ではその確認をいつもしています。
話を理解できているか?
参加者は北海道から沖縄まで。あらゆる塾の幼稚園から6年生までが今は2年生が理解できているかどうかをチェックしています。
2年は急激に力をつけ、自分で計算の法則まで発見できるようになっています。かなり、複雑でも理解できるはずです。
で、今度はこれをやります。
九九の式は81種類ありますね。でも、答えは31しかありません。たとえば、3の段。
3 3×1 1×3
6 3×2 3×2
9 3×3
12 3×4 4×3
3でも6でも、答えは1つでも式は2つあります。9は3×3だから前後を入れ替えても3×3だから同じ。12は3×4と4×3がありますが、それだけではありません。2×6も、6×2も、答えは12です。
で、整理すればわかるのですが、答えは36種類しかないんです。(以下、続く)
2021年10月21日
「こんなのことが受験に役だつのか?」という疑問も出てくると思います。
役立ちます。
まず、これらの法則がわかれば暗算に役立ちます。そして、これはら素数の法則につながっていますが、灘御三家など超一流校は素数が大好きです。素数の理解は超一流校入試には必要不可欠です。
九九の答は36しかない。これだけでは断片です。断片では意味がありません。
インド式で土台をかため、それぞれの断片を有機的に結びつていくと体系ができあがり、体系的に考えることができれば、いろんなものが閃くようになる。
SAPIX(サピックス)もその他塾も、単元を輪切りして詰め込んでいるだけなんですよね。頭がいい子は断片を自力で結びつけることができるけど、普通のお子さんには無理です。落ちこぼれるか、過労死寸前まで詰め込み続けるしかありません。
ドリル化と体系化。
超高層ビルように高度な設計では鉄骨1本の強度にも意味があります。オンライン学習会では、その意味を読み解くの能力を徹底的に鍛えます。
Zoomの無料学習会
オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
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