全国の中学受験生がZOOMで集まる、オンライン学習会。

 4月に入ってから、大きな発見がありました。

 最大公約数も最小公倍数も倍数算なんです。線分図を使えば、和差算→倍数算→年齢算と続く問題をいっきに解決できるんですよ。

 

 今、これを、3年生が集中的に学習しています。3年生はプリント学習開始後、1年から半年です。この期間で習得したのは下の内容。これらを土台にしていっきに年齢算まで到達しようというわけです!

  1. インド式かけ算で2桁✕2桁を暗算
  2. 19✕19までの計算を九九のように暗記。  63→7✕9 だとわかるように、324→18✕18 のように答えから式が閃く。かけ算だけでなく割り算も暗算で!
  3. 円周率の計算をインド式で。3.14は小数点以下の数(14)が小さい。3.14✕7までは小数点を飛び越えての繰り上がりがない。インド式かけ算を使えば暗算が簡単です。3年生も、3.14✕9までの暗唱が終わりましたが、夏休みまでに3.14✕84までを九九のように暗記します。
  で、最大公約数と最小公倍数。
  これ、学校や塾のやり方ではダメです。問題を解くことはできますが、作業の手順を暗記して機械的に答えを出しるだけ。こんなやり方では年齢算へと続く流れが見えてきません。
 学校や塾は単元を輪切りにして詰め込んでいるだけ。最大公約数と最小公倍数でも、それがはっきりと露呈します。
 どこがどうダメなのか?
 完成したばかりの最新プリントで解説しましょう。 
 たぶお式プリントでは、公約数・公倍数よりも先に、素因数分解を徹底的に学習します。以下のプリントは素因数分解(1)の2ページ目です。
 
 
 
  以下、続く

 

 

今日のつぶやき 

 ZOOMの学習会、今晩8時からもやります。

 幼稚園から小6まで。中心メンバーは3年生。夜一人でトイレに行けない幼児から、来年、中学受験の6年まで、いっしょに勉強できるかどうか、最初は疑問でした。でも、やってみると、みんな、楽しくやっています。

 最近は、最初に最小公倍数の話を10分ほどしていますが、さすがに幼稚園にはちんぷんかんぷん。何がおこっているかわからない。でも、お兄ちゃんお姉ちゃんたちと同じことを習っていること、その場にいっしょにいることが楽しいようです。すごくうれしそうです。

 学年の横断の学習会。年上の子は負けないようにがんばるし、年下の子は年上を目指すようになる。環境としては最適です。

 ほとんどの塾はビジネス上の効率から学年制ですが、学年という垣根を取っ払うと、子どもたちはどこもまでものびていきます。3年は1年後、全員がサピックスのα1レベルをこえれるようなカリキュラムを組んでいます。

 

 

 幼稚園はこれらのプリントから学習を始め、3ヶ月で九九を終わり、百わりに入ります。半年から1年、つまり、小学校入学前に最小公倍数、最大公約数の暗算に入る予定です。

 

 

ZOOMの学習会! α1への階段を駆け上がる

 水曜日と日曜日にはオンライン学習会を開いています。 

 水曜8時は算数の勉強会。日曜日は、4時から算数、4時45分から英会話のミーティングです。 

 日本各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。もちろん、SAPIX(サピックス)に通うお子さんも多数います。

 英会話のミーティングは、英国の女の子が絵本を読んだり、街の話をしたり、BBCの科学ややニュースのページを解説してくれたりします。

 誰でも参加可能。無料です。……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください……という話です(^^)

 


 

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  学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ

  お申し込みは、ツイッターブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。

  すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。

 

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低学年は図形学習から。この本がお薦めです↓