セブン-イレブンの本しか売れない。
ローソーンやファミマの経営者もセブン-イレブンについて書かれた本なら読むけど、セブン-イレブンの経営者はその他のコンビニの本は買わない。
全国のコンビの数は5万5000件。コンビのオーナーが買ってくれるだけでも、セブン-イレブンに関する本はそこそこの売上となるわけです。
で、中学受験塾のセブン-イレブンといえば、SAPIX(サピックス)なんでしょうね。少なくとも首都圏では、SAPIX通塾のみなさんが関心を持つのはSAPIXだけ。他塾のみなさんも、SAPIXの動向には興味津々のようです。
さて、今後、中学受験業界はSAPIXが独占してしまうんでしょうか?
関西では希学園と浜学園がシノギを削っています。SAPIXは、関西を切り崩し、地方まで勢力圏を拡大できるのか?
いや、もし、SAPIXがこれ以上、勢力圏を拡大できないとすると業界地図はどうなるのか?
中学受験業界は2つの流れができることは確かです。
ZOOMの学習会には日本全国あらゆる塾のお子さんが参加していて、全塾の情報は入ってきますが、勝つのはサピのような気がします。そこで業界の予想図は2つになります。
①中学受験塾の寡占化が加速化する(たぶん、サピが勝つ)
②オンライン学習が本格化する。家庭教師の需要拡大
なぜ、寡占化が加速化するのでしょうか? そして、寡占化するとどうるのでしょうか? (以下、続く)
今日のつぶやき
昨夜、吉田茂のドラマが放送されました。「アメリカに負けなかった男」です。戦後史の勉強に役立ちそうです。だけと、ドラマとしてのできはイマイチ。脚本もよくない。マッカーサーが日本語で喋っちゃダメでしょう。
白洲次郎役の生田斗真もダメだった。白洲次郎といえば、どうしても、伊勢谷友介と比較してしまう。こっちの方が圧倒的に面白かった。やたらリアルでした。
たぶお式プリントと水曜学習会のご紹介
今日は水曜日。ZOOMによるオンライン学習会の日です。
日本各地の中学受験生と、世界各地の小学生がオンラインで集まってプリント学習を続けています。参加は無料。誰でも参加できます。
また、毎週日曜日4時45分開催からは「英語で話そう」というオンラインミーティングをやっています。ロンドンの女の子が、自分の街や学校についてお話したり、BBCの科学ページを解説してくれたり、絵本を読んでくれたりします。英語が話せなくても大丈夫。気楽に参加してください。途中入室途中退席も自由です。
中学受験塾の6年でも苦戦する展開図を小2の女の子が解きます!
家庭学習研究社に通塾のお子さんへ
#家庭学習研究社 は6教室ありますが、どの校舎も2名以上の水曜学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバー、平均は95点でした。これは、中四国どの中学でも合格できる点数です。急に成績があがった子いたとしたら、それは水曜学習会のメンバーです。みなさんが知らないだけですよ。
今、使っているプリントはこんな感じ。 マナビーを使っていてはいくら丁寧に教えも理解してもらえないのでこのプリントを作りました↓
学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ。
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