前回はインド式の足し算を解説しました。

  今回はかけ算です。

  インド式はかけ算も、大きな位から計算します。また、インド式の特徴は面積図で考えることです。

 

 

 14×13について考えてみましょうか。

 横14 縦13の長方形を上のように区切ります。

 

 10×10=100  10の位かけ算

 10×3      10の位と1の位のかけ算

 10×4      10の位と1の位のかけ算

 4×3       1の位と1の位の掛け算  

 

 10×3=30 を 14×10=140 の横に移動する。

 

 (14+3)×10 の長方形

 と

 4×3 の長方形

 

 になります。

 

 (14+3)×10+4×3

 

 インド式は

①大きな位から計算する

②面積図で考える

 

 ポイントはこの2つ。

 学校や塾のやり方とは違うから、説明を聞いただけはできるようになりません。

 だけど、プリントで何度も何度も繰り返し類似問題を解くから大丈夫です。おぼえようとしなくても、繰り返しているうちに自然に頭に入ります。

「学校や塾のやり方と違うから、子供たちが混乱するのでは?」

 というご質問をよく受けますが、大丈夫です。混乱した子は、まだ、一人もいません。ちゃんと使い分けます。(以下、続く)

 

 

ZOOMの体験授業(個人授業)は常時受け付けています。

 

 水曜にはズームによるオンライン学習会を開いています。日本各地からあらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まってプリント学習を続けています。

 また、毎週日曜日4時45分開催からは「英語で話そう」というオンラインミーティングがあります。英国、タイ、シンガポールなど世界各地の小学生が、自分の学校や塾、国や地域、中学受験についておしゃべりします。英語が話せなくても大丈夫。誰かが通訳してくれますよ。

 

展開図は一瞬でできるようになる!

 

 図形な苦手なお子さんは多いです。特に女の子が多い。いくら、教えてもダメ。原因は教材です。すぐれた教材を使えば一瞬でできるようになります。ZOOMの体験授業ではいつも下の動画の展開図を使います。中学受験塾6年夏、上位校の過去問レベルの問題でも2年生が15分でできるようなります。

 

家庭学習研究社が6年前期にやるレベルの展開図図です。

 

上位校過去問レベルの展開図。小2が解いています。誰でも15分で解けるようになります。

 

 

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家庭学習研究社に通塾のお子さんへ

 

 たぶお式プリントは #家庭学習研究社 の5、6年用マナビーテスト対策として作成し始めました。いくら丁寧に教えてもダメ。お子さんが理解できないので作り直したんです。どんどん改良を続け、今では日本全国どころか、海外にもユーザーが広がっています。

 でも、一番、ユーザーが多いのは今でも家庭学習研究社です。

 この塾には6教室ありますが、どの校舎も2名以上のユーザーがいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバー、平均は95点でした。これは、中四国では最上位グループの成績です。カテガクの授業についていけなくてお悩みのみなさん、ぜひ、使ってください。

 

 今、使っているプリントはこんな感じ。 

 

 

 

  学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ

  お申し込みは、ツイッターブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。

  すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。

 

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