小4の女の子から相談でした。
この子は広島の家庭学習研究社という塾に通塾していました。
この塾は塾生の数も圧倒的で地元では最大手です。
修道と女学院の受験に圧倒的に強い。この2校は、一流校ではありますが、二番手で、入試問題も基礎重視です。オンライン学習会でいうと、小1がらくらく解いてしまうような問題も出します。
この塾は首都圏の塾と比較するとカリキュラムが1年以上近く遅れています。
SAPIXの小4がやっていことを小6になってやっとやります。
良く言えば、じっくりと時間をかけて基礎をかためる。悪く言えばレベルが低い。オンライン学習会に参加している子が、この塾の体験授業を受けると、たいていはあきれて帰ってきます。4年、5年だと、「幼稚園でも解けるような問題を授業でやっていた」と言います。
ですから、家庭学習研究社は、最上位校である、広島学院、ノートルダム清心、広大付属の3校の合格実績は今ひとつです。
上位グループはこの塾を敬遠します。
広島には私立の安田小学校と広大附属小学校がありますが、どちらも、家庭学習研究社を敬遠する傾向にあります。これらの小学校の保護者の間では「カテガクでは最上位はムリ」というイメージが浸透しているようです。
では、どうするのか?
日能研か、鷗州塾か、英進館鯉城学院を選択するのではないのですか?
開校当初、すざまじい合格実績を出した長井ゼミは2年目にがくんと落ちて、今は話を聞きません。白石学習院は生徒数は多いようですが、修道女学院レベルにさえ達しないお子さん向けです(このレベルに以下の中学はいずれも無試験同様なんだから、高い授業料を払って塾通いする意味はないんですが)。
以下、続く。
追伸
2020年12月23日の記事に加筆して再投稿しました。その後、白石学院が修道の合格者を増やしたという話を聞きました。優秀な先生が1人だけいて、その先生が教えるとお利口になるそうです。
ま、広島なんてどこも合格ラインは低い。うちのオンライ学習会だと、2年3年が最上位校の過去問をがんがん解いています。
小数のドリル。動画は6年ですが、小学校2年から挑戦できます。実はこれ、2年生が最初にやる小数のプリントです。
動画はインスタグラムでも発信中!
オンライン学習会
オンライン学習会は水曜日20時と日曜日16時です。
北海道から沖縄まで全国各地の、あらあゆる塾に通う中学受験生がオンラインで集まって勉強します。海外からの参加者もいます。
年齢は3才児から小6まで。塾に通わない普通のお子さんも、全国トップクラスもいっしょに勉強します。だから、偏差値も40台から70台まで。α1もα1を目指しているお子さんもいっしょ勉強しています。
SAPIX(サピックス)も四谷大塚も日能研も、広島の家庭学習研究社に通うお子さんも多数います。最近は算数オリンピック参加者が増えています。
最近、ピグマリンを学習していたお子さんも急増中。リミッターを外したような猛スピードで学力をつけています。
誰でも参加可能。無料です。
……というと怪しまれるのですが、本当に無料です。
参加してみて、本当に1、2年が小数や円周率の計算をすざまじいスピードで解いているのを確認してください。
で、書いてあることがすべて事実だったら、ぜひ、プリントを購入してください。
……という話です(^^) お申し込み、お問い合わせはLINEから。幼稚園低学年の参加者も増えてきました。
LINE ID freetablettabu
QRコードをクリック。ワンタッチでLINEの友達登録ができます。
家庭学習研究社に通塾のお子さんへ
家庭学習研究社 は6教室ありますが、どの校舎も2名以上のオンライン学習会の参加者がいます。普通に学習している子は普通にベストテンに入ります。昨年の4年は、全校舎で4人しかいない100点のうち2名が水曜学習会のメンバー、平均は95点でした。これは、中四国どの中学でも合格できる点数です。急に成績があがった子いたとしたら、それはオンライン学習会のメンバーです。みなさんが知らないだけですよ。