夏休みを満喫しています。
大阪にやってきました。
昨日空き時間ができたから、映画を観るか、楽器屋を巡るか、カフェを探すかにしようと思ったのだけれど、どれもピンと来なくって、アメ村をふらふらしてたら、ライブハウスを見つけた。
18:30くらいだったので、何かバンドのイベントでもやってないかなーと思いながら覗いてみると、
door/FREE! adv/FREE!
2drink/¥1,000-
というイベントが。
どうやらアコースティックイベントらしく、とりあえずドリンク代だけ払って入ってみた。
平日だし、チケットフリーだし、正直ぜんぜん期待してなかった。
と思いながら1人目が出てきて。
まじか。ってなった。
え。大阪てこんなハイレベルなフリーイベントやってんの。
うそうそ。ありえへん。まじか。
って、なるぐらいのクオリティ。とりあえず4人目まで見た時点で、いやいや2,500円払います。ってなった。
ここまでべた褒めすると、どんなイベントやったんや。って、なりそうやけど、イベント名は聞きなれない単語だったので、忘れた。
いわゆるアコースティックギター1本でライブに臨むシンガーばかりが出るイベントって、あんまり見る機会がないけど、1人で歌うってすごいなと思った。
音響トラブルで音が途切れてもフォローをしてくれるメンバーはいないし、MCでスベってもネタにしてくれる人はいないし、音はギターと自分の声だけ、ライブが終わった後に自作の告知フライヤーを配るのも1人。
何よりステージに1人だから、視線はすべてその人に。曲作りもアレンジも1人。自分対お客さん。自分対他人。
どのアーティストさんも自分をさらけ出してて、カッコいいなと思った。小手先の技術とか理論じゃ敵わんなと思った。言いたいこと、伝えたいことに一本筋が通ってて、出演した人の生き様を見せつけられた感じ。ひたすら1人で歌う人たちの凄さを見せつけられた。
ええもん見たーーー。
時間の都合で一組見れなかったのがほんまに残念。
たまにはこういうのもいいです。