フリーエンジニア開業手続 ~フリーエンジニア・個人事業と法人の相違点
フリーエンジニア開業手続 ~フリーエンジニア・個人事業と法人の相違点
前回までは、開業へ必要な事項 をまとめてお話いたしました。
今回から、いよいよ実際にフリーエンジニアになるための開業手続について、お話をしていこうと思います。
今回は、おさらいを兼ねまして、個人事業と法人はどう違うのか? 両者の相違点についてお話します。
個人事業と法人の相違は何かと申しますと、
資金規模(事業規模)
と
事業継続性
にあるのではないかと思います。
法人を設立すると多くの人から出資を受けることが可能となりますし、
法人の行う事業は創業者個人の事業ではなく会社の事業となるため、
個人一代限りではなく、永続的に事業活動が行われていくことになります。
一般によくいわれる個人事業と法人化した組織、それぞれのメリット
/デメリット
を挙げてみます。
個人 法人
設立手続き(登記) 設立登記は不要 設立登記が必要
開業のタイミング いつでも開業可能 設立手続き完了後
開業時の資金(資本金) 自由に決められる 法律の定めによる
経理の処理 簡易帳簿 での記帳も認められる 複式帳簿 での帳簿作成
経費の取り扱い 事業関連交際費に制限なし 事業関連交際費に制限あり
社会的な信用 法人より低い 個人より高い
負債に対する責任 すべて個人が責任を負う 出資者の責任に限度がある
事業内容の選択・変更 自由にできる 法的手続き(登記)が必要
確定申告 比較的簡単 複雑で面倒
税金の負担 利益に応じて税負担も上がる 原則一定
以上のように、個人事業の方が設立時の法的手続きが不要である等、事業開始に関するハードルが低く、
しかも記帳や経費などの面では、法人に比べて有利な面があることが分かります。
しかし、個人事業主では所得を一括して換算されてしまいますが、会社(法人)になれば、所得の分散ができるため、
節税という面や信頼という面ではで、法人が絶対的に有利という点もあります。
次回は、
フリーエンジニアを個人事業主で始める際の、メリット/デメリットとそのケースについて 、
お話していこうと思います。
お楽しみに~
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自己紹介
通称:freestyle-engineer
フリーエンジニア年齢:7歳
好きな事:SWIMMING & スノボー
最近、TIPNESSにハマッちゃいました~ ワンツー、ワンツーって、
めちゃ×2のってます!エアロビサイコー!なんてね。
フリーエンジニア、及びフリーエンジニア準備の方々必見!!
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フリーエンジニア開業へ ~フリーエンジニア・個人?法人?どっちにする?
フリーエンジニア開業へ ~フリーエンジニア・個人?法人?どっちにする?
前回は、
フリーエンジニア事業形態について、大まかに説明したあと、
事業形態の決定理由のポイントみたいなもの
についてお話しました。
今回は、個人?法人?どっちにする?ということについてお話して行こうと思います。
あなたが「よし、フリーエンジニアになる!」と決断したとします。
・個人事業主となる。
・会社を設立し、法人化する。
のどちらかを選択しなければなりません。
これは、事業を始める際には、誰もが悩む問題
です。
フリーエンジニアになることを決心されたあなたが、
どのような形態で事業を行うかによって、次のような違いが出てきます。
・お得意先の開拓
・利益に対する税金
・プロジェクトにおけるパートナーの質
・リスクマネージメントにおけるあなた自信の責任
ですので、まずは「事業形態は個人なのか法人なのか」をじっくりと考え、事業形態が決まってから、
法律に従って必要な手続きを進めていくのがだいたいの筋道ですね~
でも、私は法人を作らずに個人事業主からスタートしました。
最初はそれで充分でしたね~
フリーエンジニアは一人ではじめられるお仕事ですので、最初は無理に法人を作らなかったんです。
私の周りのフリーエンジニアさんが始めに法人を作らないのは、次のような理由からです。
・開業時に資本金が不要
・設立のための法的な手続きが不要
・設立、維持に費用ゼロ!
・会計処理が簡単・容易
etc...
です。
法人を作らないで事業をすることを個人事業といいます。
個人事業でも従業員を雇うことができるんです。
それに、屋号 をつけることもできます。
(※この屋号は登記をしていないので、法律で保護してもらうことは出来ません。
また屋号の中に「会社」などの文字を入れられないんです。)
屋号をつけることが出来ますので、銀行口座も屋号を入れて作れます。
その場合の名義は「屋号+個人名」となります。
もし、振込先のあて名を指定すれば、「屋号のみ」にすることも可能です。
こうすればお客様には個人名をはずした口座名を案内できますよね![]()
口座開設時に銀行に一度相談してみてください。
では、いつ私が法人化しようと決めたのかといいますと、
個人で始めた私だったのですが、あるとき「できれば法人にしたい」と考えるようになってしまいました。
それは・・・
まず、新規にお得意先を開拓しようとした時のこと、
企業先のおじさんから「個人とは取引をしない」とおっしゃられてしまいました・・・![]()
この点にこだわる方もいらっしゃるんですね~
↑やんわりと断られてしまいました・・・ (ちなみに私はケンタッキーが大好物です
)
また、最初は良いんですけど、取引量や金額が増えてきた時に、
「何とか法人化してもらえませんか
」なんて提案をうけることがありました。
その理由は、私とお得意様が取引していることで、お得意先の信用にも関わってくるからだそうなんです。
変な疑い
をかけられない為にも、そういうことをおっしゃるんですね。
お得意先様が個人である時もあったのですが、そういう場合であっても、
法人化が条件になっている場合があるんです。
この場合も、法人を設立する必要があります。
最低資本金額が認められていたり、一定の情報が開示されたりしていることから、
取引先やお客さんに対しては、法人化している方が好印象
なんです。
それから、法人化すれば、節税の選択肢も増えてきます。
また個人事業の場合、納める税金は所得税として累進課税が適用されてしまいます。
そのため所得が多くなると税金面で不利になる場合もあります。
税金のお話に関しては後ほど例を上げて説明していきたいと思います。
また、すごいサブ的な要素なんですが、インターネットのURLの最後にある「.co.jp」は、
法人化して登記簿 を提出しないと取得できません。
そこで、われわれフリーエンジニアにとって、特にインターネット専業の会社などには、
co.jpアドレスの取得のために法人化したいという方もいらっしゃいました。
まとめますと
・取引先の要請
・信用の問題
・所得が増えた
・co.jpアドレスを取得したい
etc...
他にもたくさん理由はあると思いますが、
私のように、最初は個人事業主で始めた人でも、事業を続けていく間に法人化のメリットを痛感したり、
やむを得ない事情で、法人化を考えることになるようですね![]()
以上ですが、次回からは、
その後、どのような手続きがあり、どのようなことを行えばいいのだろうか。
ということについてお話して以降と思います。
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自己紹介
通称:freestyle-engineer
フリーエンジニア年齢:7歳
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フリーエンジニア開業へ ~フリーエンジニア・事業形態って?
フリーエンジニア開業へ ~フリーエンジニア・事業形態って?
前回は、お得意先を見つけるお話
をしました。
あなたのお得意様が見つかれば、ある程度の事業プランが見通せると思います。
そしたら、いよいよ事業を始めていきましょう![]()
そこで検討しなければならないことは
「事業をどの形態で始める?」
すなわち
「個人事業として始める?、法人を設立する?」
あと、
「法人ならどんな会社にする?」
ということです。
今、「へ?
」と思った方、そうなんです。
フリーエンジニアとは個人事業主だけではないんですね。
私のブログでは、フリーエンジニアを
フリーエンジニアとは、
「会社に帰属して収入を得るのではなく、自らのエンジニアとしての
資質や能力によって仕事を行うビジネスモデル」
とします。
なんて定義してみました。
(フリーエンジニアとは?~ ここでいう、「フリーエンジニア」の定義 ~ を参照)
つまりフリーエンジニアの事業形態には次のような3段階に分けられるんです。
・個人名で仕事をする
・屋号を付けて個人事務所の代表として仕事をする
・法人化して社長として仕事をする
これにはそれぞれの時期、仕事の選択、事業プランによって、メリット
、デメリット
が出て来ます。
まずは、現段階の自分を見つめ直して、適切な事業形態を判断して見ましょう。
現在フリーエンジニアは、モバイル環境があれば、どこでも仕事はできます。
SOHOという事業形態があるように、自宅を事務所として働くこともマイナーなイメージではなくなりました。
さらに、事務所や会社を持たなくても、インターネット環境を活用して、チームを組んで仕事をしたり、
各企業間が連携して1組織を運営したりすることも当たり前になりました。
チームを組んで、参加メンバーが協力してプロジェクトを遂行していく仕事の形態では、
通信ネットワークにより、仕事場を同じにしなくても、作業の進行が可能です。
これにより、1人では受注不可能な大きな仕事へ取組むことができ、
エンジニア相互の協力関係を得られたりするなどのメリットがあります。
↑チームを組めば、格上だって倒せるものです!!
また、小企業がネットワークによって連携した1組織を形成し、
商品やサービスを素早く市場やお客様へ提供するために、
それらに関連する各企業が自社の持つ強みを持ち寄り、共有し合うことで、
独立していながら、企業間で連携して、時に1つの組織として機能することができる
事業形態も普及してます。
ですから、自分が個人で行くのか?、法人化するのか? それによって色々な選択肢があるわけです。
どんな仕事環境で、どのようなポジションで仕事をすることが自分にとって一番最適なんでしょうかね~
こういう時に重要なのが、
「あるべき論」ではなく、「自分の性格と価値観」なんです。
確かに「あるべき論」は誰しもが持ってると思います。
しかし、それを追求して、挫折してしまうと、立ち直れません。
ですから、「コレだけは譲れない
」
昔ありましたよね・・・ 「第1志望は譲れない。」まさにコレです。
それが心のよりどころ、home sweet home なわけです。
↑それが心のよりどころ、つまり、HOME SWEET HOME![]()
これを持って、フリーエンジニアとしての開業を目指してみてください![]()
以上で終わりですが、
次回は、
個人事業主としてのフリーエンジニア人生をスタートする?
法人化してフリーエンジニア人生をエンジョイする?
ということ話して行こうと思います。
それではまた~
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