STRESS FREE -54ページ目

009. 絶対やらないことを決めておく

何をするにも優柔不断な方は、前もってやらないことを決めておくことが極めて重要になると思います。

子供のころを思い出して下さい。
例えば、トマトが嫌いだったとします。

トマトが嫌いなあなたは、食べるか食べないか考える前に
「食べない」ことを決めています。

なので、迷いがありませんでした。
嫌いなものは食べないことを無意識に決めていたのです。
決めているから悩むことが無かったと思います。

(好き嫌いはダメとの理由で、無理やり両親に食べさせられたということは別の話になるので、ここでは割愛。
「XXX. 他人の力を借りる」というテーマでいつかお伝えします。)

小さいときは自分に素直で、嫌いなものは嫌い。
ダメなものはダメ。
行動がシンプルだったと思います。
人はもともとストレスフリーに生まれ、ストレスフリーを前提に行動を取捨選択していたはずです。

大人になった今、そこから学べることは多くあるのではないでしょうか。

今日のお風呂の時間にでも、やらないことを決めてみて下さい。
それは個人の価値観ですから、人がやらなくても自分はやればいいし、
その逆ももちろんあります。大事なのは自分で確立させること。

例えば、やらないことを下記とします。
①土曜日の午前は予定を入れない。
②3次会には行かない。
③結婚式の誘いは断らない。
④リアルタイムでTVは見ない。

これだけ例えば決めておくだけでも非常に楽になります。
やらないことが決まっているので、その局面は先ほどのトマトと一緒。
迷わずやらないことを選択するのです。

例えば、土曜日午前から誘われたとします。
自分で予定を入れないと決めています。
土曜日午前は、平日の疲れと家の仕事をするために絶対に空けるのです。
そう決めているから、「土曜日の午後からにしよう」と迷わず言えるのです。

2次会も盛り上がり、3次会カラオケになろうとします。
3次会には行かないと決めています。では行くか行かないか迷わなくていいのです。
行かないのです。

結婚式に誘われたとします。そんなおめでたく、嬉しいことはありません。
先の予定はわかりませんが、断らないことを決めています。
絶対に大事な方の大事な日の予定は確保するのです。
迷うことはありません。誘って頂ける事に感謝します。

リアルタイムでTVは見ません。
決めているから無意識にTVに目が向くことはありません。
見たい番組は録画してCMを飛ばすと決めています。


例を挙げるとこんな感じです。
いかにストレスフリーに近づくか若干ご想像頂けたかと思います。

今までに迷った場面をふと思い出してみてください。
そこでやらないことを今日のお風呂で決めてみて下さい。
そうすることで、無意識にめんどくさいことから解放され、新たな時間が必ず生まれます。

ひとつ、やらないことの、再構築は柔軟に行ってください。
やらないと決めたから一生やらないではないのです。

子供はトマトを食べるようになります。
人は成長するにつれて、嗜好が変わります。
その時々のやらないことで軽くしばるくらいで十分です。

それがストレスフリーへと近づく秘訣だと思います。
ただし人に迷惑をかける決め事は避けましょう。