単身乗り込み中国法人を設立して6ヶ月。
中国法人駐在のスーパーメンバー、久吉さんが営業を開始して、約3ヶ月。
努力の結果、中国市場のツアーは2本成功し、4月以降に6本を予定していましたが、
地震の影響で、ツアーは全てキャンセルになりました。
まず第一に、新たな市場であっても、強い信念と勇気があれば、開拓できることがわかりました。
2011年5月末までに、久吉さんは、中国沿岸部主要都市すべてを攻略します。
現在、51社の中国旅行会社の開拓に成功してますが、
5月末までには150社程度に膨らむことになるでしょう。
世界第4位の人口、2億人。
BRICs(Brazil,Russia,India,China)の次に名を連ねる経済国です。
4月3日に上陸しました。
私は、3歳~5歳 9歳~10歳を、インドネシアのジャカルタに住んでました。
16年ぶりに、降り立ちました。
今回は、市場調査とインドネシア市場への参入をどうするかということを判断するために
渡航しました。
また、まったくゼロからの開拓です。
中国市場は、最初の点のはじまりは紹介でしたが、今回は皆無でした。
しかも受付突破はインドネシア語という、これもまた初体験です。
結果、3営業日半。
5社の旅行会社を開拓。
インドネシア主要都市にある旅行会社200社とつながりのある旅行会社に企画が
通り、さっそく200社へ提案してみるという流れまでいきました。
今回の短期出張で大きく一歩を踏み出しました。
中国市場以外は、法人を設立のではなく、出張ベースでの提案活動をします。
2011年8月末までに、シンガポール、マレーシア、フィリピン、を開拓することが
決定しています。
突き進みます。
また現在、日本への旅行はほぼキャンセルが続いており、
日本国内のホテル、バス会社、ガイドさんの方々、は経済的に大打撃を受けています。
西日本に放射能などの影響はないと我々はわかっていても、海外の旅行会社からすると
日本全土が大変なことになっている印象をもたれています。
西日本。生きてます。
さっそく、関西特化ツアーを企画の小西さんが作成し、久吉さんが現地で提案。
なんとこの状況下で4月29日から25名の関西ツアーが実現しそうです。
不可能はない。
まだまだ微力ながら、日本経済の手助けになればと思います。
それでは、ただいまより日本に向けて帰ります。
■バリでの乗り換え時の一枚。乱れてます。
■バイクの数が急増中。YAMAHAはインドネシアで世界で一番売り上げてます。
まるでヌーの大群のようです。
■上海にはまだまだ及びませんが、ジャカルタも発展してきてます。
人生はいつだって最高です。
須田健太郎開拓