【 内定通知書に、愛を込めて。第五編 ① 】 | 若輩社長 ~13畳からのはじまり~

若輩社長 ~13畳からのはじまり~

株式会社フリープラス 代表取締役社長 須田 健太郎 の日記

2010年8月某日。






関西外国語大学で行われた合同説明会に出ました。




学情さんが主催するこのイベントに、初めて参加させていただきました。




ブース前の席に学生が座っていき、会社概要などを説明、質疑応答をするといった流れです。








1回で30分から40分の短めの説明会です。




参加企業は、30社くらいあったと思うのですが、フリープラスは業歴が最も浅く、規模のもっとも小さい




会社ですが、幸い学生は途切れることなく話を聞きにきてくださいました。






ただ回転が早いので、少し疲れてきておりました。




外国語大学ということもあり、ずっと女性しかいらっしゃらなかったのですが、




男子2名が現れました。




おお!!












二人に伝えました。








「会社の説明会なのですが、通常の説明に少し疲れまして・・・





ざっくばらんにやろうと思います!!」


(どんな社長なんだと自分で思いつつ・・・笑)










型にはまらず、フリープラスの話をしました。






説明をしているときに、ものすごく前のめりになり話を聞いてくれる学生がいました。




質疑応答でも積極的に質問をしてくれました。








彼が、2011年度フリープラス2人目の内定者 小西宏明 です。








フリープラスの新卒採用は、少し特殊です。




お互いのミスマッチを無くすために、選考希望はまずインターンシップに参加していただく必要があります。




実際に働いてみて、ベンチャー企業・フリープラスの文化を身をもって体感していただきます。




そして、当社としても、ベンチャー企業に相応しい資質を持っているか、判断します。




インターンシップ経験後、それでも入社を希望するならば、採用面接をします。






関西外国語大学での募集は、”旅行事業” の人材を想定しておりました。






インターンシップの業務内容は、以下のように説明しておりました。










「中国人向けの旅行ツアーの企画をしていただきたいです。





企画したものが良ければ、実際に中国の旅行会社に提案をします。」








ここで小西さんの伝説的な一言。








「えっ、そんなことやらせてもらっていいんですか!?」














小西さんは、日本の素晴らしさを世界に発信したいという考えをもっており、




今すぐにでも企画をやらせてくださいといった印象を受けました。目がキラキラ(ギラギラ?)




してました。










この合同説明会には、神田さんに同行してもらっていたのですが、






神田さん 「小西さん、すごいですね。ものすごい前のめりでしたし、





                          仕事がやりたくてしょうがない感じでしたね。」










と、小西さんの印象は強烈に神田さんと私に残りました。
















そして、数日間インターンシップ参加用のエントリーシートの到着を心待ちにしておりました。












【 内定通知書に、愛を込めて。第五編 ② 】 へ続く












過去の”内定通知書に、愛を込めて” シリーズも合わせてどうぞ。




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2009年5月31日

内定通知書に、愛を込めて。第三編 

~三島 拓也 編~




http://ameblo.jp/freeplus/entry-10272178608.html







2010年1月4日




内定通知書に、愛を込めて。第四編 

~真下 洸一 編




http://ameblo.jp/freeplus/entry-10445152642.html







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