【 春の冬風。 】 | 若輩社長 ~13畳からのはじまり~

若輩社長 ~13畳からのはじまり~

株式会社フリープラス 代表取締役社長 須田 健太郎 の日記


今日は、11時AMから西明石でアポイントがあった。



阪神高速。西に車を走らせた。






大学生のころにバイクで通ったこの道を、今は25歳の僕と21歳大学生の内定者と2人。



蘇るいろんな思い出。







春日和の太陽が心地いいから、お昼は帰り道にある ”須磨海岸” でお弁当を買って食べた。



人生で一番最初に須磨海岸に来たのは、中学1年生の遠足のとき。





そして、この地に度々釣りに来るようになったんだった。





中学2年生のときは、テントや鍋・ゴムボードなんかを自転車に積んで、大阪から須磨海岸までキャンプ


にきてたな。


2月の真冬にキャンプして、寒すぎて夜中眠れなくてたき火をし続けてた。


ロケット花火大戦争をしてはしゃいだあの日。






もうあれから12年。








変わらない海の景色と波の音と香り。


変わっていく街の景色と僕等。








今日は、内定者に思い出話をしすぎたかもしれない。


なんで思い出って、こんなにせつない気持ちにさせるのだろう。








今、たった今しかない、25歳の自分に問いかけた。



過去に臨んだ未来を今過ごしているのか。



答えは、YES。






もっとできることは、あるのじゃないか。



答えは、YES。







僕はまだできる。



過去に臨んだ未来よりも、もっと高みへ昇り続ける。



そして、今はひとりじゃない。共に、高みへと昇り続ける。








春の冬風を受けながら、そんな思いに浸っていた。










幸せ。みんな、本当にありがとう。


あー、やっぱり人生はいつだって最高。


須田健太郎