運営の各サイトで大量のデータを扱うため、リレーションを組める
Access
をフル活用しています。
元になるエクセルデータをAccessのデータにコピーし、ごく単純なリレーションを組むだけなのですが、それでも何千件分のデータテーブルを組み合わせて、一つのデータに加工するなど、Accessの力を借りて日々の作業をしています。
ところが、昨年のパソコンクラッシュ騒動に続き、今使っているパソコンが”やばい動き(突然落ちたり、いきなり再起動したりする、恐怖のあの動き・・・)を示し始めたので、今回は早めに新しいパソコンの購入に動き始めています。
今ネックになっているのが、「ソフト」の問題。
特にOffice系のソフトは頭が痛く、Word・Excelは新しいもの(2007?2010?)に切り替えればいいですが、Accessはなんとかいい代替え品がないかを探しているところです。
※ちなみに使っているのはAccess2003です。
Accessは機能の10分の1も活用しておらず、単純なリレーションを組んでいるだけなので、それだけのために「Office Professional」を購入するのも、何とも気が引けるので、フリーでリレーションを組めるソフトを探してみました。
で、見つけたのが、
「OpenOffice の Base」
でサンマイクロシステムが無料配布しているオフィス用ソフト、オープンオフィスのAccess版ともいえる
Base
で、日頃行っているデータ加工業務がクリアーできるかテストしてみました。
その結果は・・・
残念んん!
既存のAccessデータも取り込め、また見た目、操作性もそっくりなので、うまく行くかと思ったのですが、なんといっても
遅い!(重い!)
です。
Accessだとサクサク計算してくれるリレーションにやったら時間がかかる。
というよりも重くなりすぎてCPUが目一杯に!他の作業が全くできない状態になり、しかもそれがいつまで経っても終わらない・・・
たった1,000件×5ー6列のリレーションを組もうとすると、もうCPUがいっぱいいっぱいの状態に (ToT)
これではとても日々の作業に耐えられません・・・
ここはあきらめて、Access2007を買うしかないかぁ~とあきらめかけております。
やっぱりAccessはよくできたソフトだったのだと改めて思いました。
なんだかんだいってもマイクロソフトは偉大ですな★
※やはりここは早くMysqlを極めて、ネット上でデータ加工作業をできるようにしないといけませんな(燃)