どうも、natsukiです。
ドイツ ミュンヘンに始まり、スペイン バルセロナ、そして現在のバスク(サンセバスチャン)、
【・サンセバスチャン 観光情報 「旧市街 & コンチャ海岸」】
上記に引き続き、今回はサンセバスチャンで訪れたバルをご紹介していきます。
まずは分かりやすい様に、前回でもご紹介したサンセバスチャンのマップを。
ご紹介していく、バル巡りのメインエリアとなるのが、
・旧市街
他のエリアにもお店はもちろんありますが、約80%のお店がこの旧市街に存在しています。
ですので、このエリア内にあるお店をまずは順にご紹介していきます。
最初の1軒目はこちら、
・Gandarias - ガンダリアス
場所は旧市街の一番奥の中心に位置します。
こちらはこの旧市街の中でも一番有名かつ人気のピンチョスバルでして、サンセバスチャンのバルで一番賑わいを見せるお店です。
比較的オフシーズンに行きましたが、こちらのバルのみ店内が人で溢れていました。
オーダーは、看板メニューとして人気の
・Solomilio(牛肉のステーキ)
・Champinon(マッシュルーム)
に加え、
・Erizo(雲丹)
の3点を、スペインバルと言えば定番人気となるお酒、チャコリと共に。
どれも普通に美味しかったですが、特別な1品はなく他の良かったお店と比較すると、まずまず。
サンセバスチャンならではの活気ある雰囲気を味わえるお店です。
・Gandarias - ガンダリアス
https://www.restaurantegandarias.com/en/
2軒目はこちら、
・Atari Gastroteka - アタリ ガストロテカ
こちらは上記ガンダリアスと双璧をなす人気バルであり、おそらくサンセバスチャンのバルの中で一番広いお店です。
こちらも同じく旧市街の一番奥にあり、そのグランダリアスからすぐの場所にあります。
どのバルもカウンターをメインとしたこじんまりとした店内の中、こちらはテーブル席やテラス席もあり、レストランの様なゆとりが少々あります。
同じくチャコリを共に。
ちなみにチャコリをご存じない方のために…一応は白ワインとなるのですが、微発泡性となり日本でいうスパークリングワインの感覚です。
その一つの特徴として、サンセバスチャンだけでなくバルセロナでもそうですが、全てこうやって上から下に落とす様にグラスに注ぎます。
これを「デキャンタ」というのですが、スペインバル一つの名物として存在しています。
日本ではこのデキャンタは、ワインバーやレストランでも稀に見れますが、あまりお目にかかる事はありません。
本題に戻して、付属でパンも付いてきます。
フォアグラは人気メニューだけあり、フォアグラ自体も美味しいが、ソースもまたかなり美味で納得の一品です。
ピンチョスもどちらとも美味しかったです。
サンセバスチャンに行かれる際、トータル的に見て是非お勧めの一件です。
・Atari Gastroteka - アタリ ガストロテカ
ではでは、まずはベースとなる人気店の2店をご紹介しました。
次回も引き続き、巡ったバルをご紹介します。
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