「占いは答えじゃない、ヒントだ。」

 

ルノルマンカードのシンボルについて調べ、コア意味をつかむ企画、

 

27回目は『手紙』でーす。

 

Lenormand 27 手紙

 

手紙は

出る位置によって

受取人なのか

送り主なのか判別できるらしいよ。

 

この後詳しく見ていこうね。

 

 


目次

ルノルマン時代の手紙
『27手紙』のコア
位置で見分ける送り主と受け取り人
漢字で表すと
参考リンク

 


 

 

 

ルノルマン時代の手紙

電話が発明されたのは1876年。

 

ルノルマンカードが成立した頃は、電話が発明される前じゃな。

 

ってことは、

手紙は、

遠方の人へ

会わずに情報を伝える唯一の手段だったんだろうね。

 

ナポレオンは遠征で留守のとき、

ほとんど日をあけず

妻ジョゼフィーヌへ手紙を書いていた、

という話は有名よな。

 

そしてそのうち3通が競売にかけられ、6400万で落札されたとか。

 

手紙は残る。

そして記録として価値をもたらすんじゃな。

すごいなー。

 

 

ナポレオンからちょっと時代は遡るけど、

マリーアントワネットとフェルゼンは

暗号の手紙を送り合っていたとか。

 

 

無線式暗号や

機械式暗号ができるのはもうちょっと後だから、

 

マリーさまとフェルゼン伯が行っていたのは最新の情報伝達法だったと言えそうじゃな。

 

暗号でもなんでも、

愛する人が書いた手紙なら

何度でも読み返し大切にしたことだろうね。

 

 

『27手紙』のコア

手紙のコアは

 

会って伝えられない情報

書かれた文字

記録に残る

 

紙媒体の情報なら『27手紙』で表せると思われ。

 

記録に残ることから

ブログやネットニュースも

『27手紙』で表せる。

 

要は文字を媒体としているかいないか、ということ。

 

同じ紙でも

ボリュームのある『26本』だと

体系的な知識、学問

 

同じ情報でも

『12鳥』なら

口頭によるもの

 

こんな風に

意味合いが変わってくるよ。

 

 

位置で見分ける送り主と受け取り人

 

記事冒頭でこんなこと言ったよね。

手紙は
出る位置によって
受取人なのか
送り主なのか判別できるらしいよ。

 

2枚以上のときね。

  • 手紙が左側に出たとき→右側が送り主
  • 手紙が右側に出たとき→左側が受取人

例)

  • 『27手紙』+『28紳士』→紳士からの手紙
  • 『28紳士』+『27手紙』→紳士が手紙を受けとる

 

 

漢字で表すと

文/紙/伝

 

 

 

参考リンク

 

次は『28紳士』『29淑女』。

本人カードと呼ばれるカードじゃな。

 

これらについては

まとめて1つの記事にしようと思ってます。

 

星

 

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