こんにちは。
フリーランス栄養疫学者のこばやんです。
先月受けた健康診断は、特に異常なしという結果が返ってきて安堵しているところです。
食道カンジダは、睡眠不足などの疲れからきたものでしょうか。
ひとまず、また1年、来年の健康診断まで、大きな病気をしないで過ごせるように、日々気を付けたいと思います。
さて、コラム記事公開のお知らせです。
FOOCOMのサイトで食事摂取基準の解説を連載させていただいていますが
8月の記事「これでわかった!食事摂取基準21」が公開されました。
水溶性ビタミンの、パントテン酸、ビオチン、ビタミンCの解説です。
パントテン酸は十分な研究結果がなく、目安量だけが設定されているとか、
ビオチンは摂取量を知るための研究結果すらなくて、なんとか工夫して目安量が設定されているとか、
ビタミンCは欠乏症である壊血病の発症を予防するための量を決めたかったものの研究が少なく、
代わりに心血管疾患の予防のための量として設定したために、壊血病を予防するための量よりははるかに多い量を基準値としているとか、
さらにビタミンCは上限量は設定されていないけれど、あまり多く摂取しても体から排泄されて意味がないとされているとか、
そういったことが解説されている記事です。
参考になさってください!
今日の東京は曇りですが、週末はお天気よいのかな。
それではよい週末を!
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