グレーな存在の必要性 | 栄養学者こばやん先生(児林聡美)の起業&子育て奮闘記

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仕事と子育ての両立を目指して、フリーランス栄養疫学者→会社設立という、ロールモデルのない働き方に挑戦しながら
栄養疫学の考え方を広めて仲間を増やすため模索する日々を綴っています。

こんにちは。

フリーランス栄養疫学者のこばやんこと児林聡美です。

 

午前中に到着するはずの荷物がまだ届かず、午後から出かけようかと思っていたのを待っているところです。

 

この暑さの中、配達も大変でしょうからご苦労様です。

 

みんな日々、予定通りに進まない中で色々なことをこなしているのね(内容に違いはあれ、子育てもそういうこと?)とおおらかに待つことにします。

 

 

クローバーチューリップ赤クローバーチューリップ赤

 

最近、公務員時代に同じ職場で働いていて食情報関係の相談を扱っていた方が、私のメルマガに登録してくださったようで、このたび感想をいただきました。

 

これまでにFOOCOMのコラムや、ブログ記事を読んでくださっていたようで、わかりやすいと言っていただき、とても嬉しく思います。

 

私よりも年長者ですが、私のような未熟者に誉め言葉を送ってくださるなんて、とてもありがたいことです。

 

その中で触れてあったことですが、

 

相談現場に長年座っていて、人は自分の欲しい情報しか入手せず、自分の思いを後押ししてくれる情報に価値を感じ、傾斜していくんだなあと感じていました。

 

特に最近はデジタルの時代だからでしょうか、0/1の組合せで、瞬時に判断し、白と黒の間にある大きなグレーの存在を理解しようとせずに、なんでも一対一で紐づけて短絡的に理解しようとする人が増えてきているように思います。

 

 

食情報に限らず、生活のあらゆる場面での思考パターンになっているように思われる、と言われていました。

 

なんだか、すごく分かるような気がしました。

 

 

あらゆる情報は、人間のやわらかい頭で様々な解釈をし、うまく活用できるようになりたいものです。

 

それでは!

 

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