☆ゆっこ☆です
お越し頂いてありがとうございます
今日のつぶやき
先日、職場のミーティングで、
『無意識の思い込み・偏見』について、
勉強する機会がありました
要するに…
職場の風通しを良くするため、
コンプライアンスについて、
しっかりと学習しようという、
大切なミーティングです
ということで…
今回は、人が思い描くイメージ、
また、思い込みや偏見について、
お話ししたいと思います
誰でも、人や物事に対して、
イメージを思い描くことは、
良くあることだと思います
例えば…
「Aさんは、いつもニコニコしてるから、
きっと、明るい性格だろう。」
「Bさんは、細部まで気が利くから、
きっと、優しい性格だろう。」
「このラーメン屋さんは、
いつも行列ができてるから、
きっと、美味しいだろう。」
「この商品は、多くの人が愛用してるから、
きっと、使いやすいだろう。」
上記のように、人や物事に対して、
良いイメージを思い描くことに、
大きな問題はないと思います
では、下記のような場合はどうでしょう
例えば…
「Aさんは、いつもニコニコしてるから、
きっと、悩みなんか何も無いだろう。」
「Bさんは、細部まで気が利くから、
きっと、細かい性格だろう。」
「このラーメン屋さんは、
いつも空いてるから、
きっと、美味しくないだろう。」
「この商品は、あまり売れてないから、
きっと、使いづらいだろう。」
上記のような、人や物事に対する、
無意識の思い込みや偏見を、
表にさらけ出してしまうと、
大きな問題が起こってきます
いつもニコニコしているAさんに、
「何にも悩み無さそうだね。」
なんて言ってしまったら、
Aさんを傷つけてしまうでしょう
細部まで気が利くBさんに、
「性格が細かそうだね。」
なんて言ってしまったら、
Bさんを怒らせてしまうかもしれません
ラーメン屋さんや商品について、
SNS等で、悪いイメージを拡散したら、
ラーメン屋さんや商品は、
大打撃を受けてしまうでしょう
人や物事に対して、
イメージを思い描くことは、
自由であって良いし、
制限などありませんが、
思い込みや偏見を、
むやみに表にさらけ出すと、
人や物事に対して、
攻撃を与えることになり、
大きな問題が起こる可能性が、
とても高くなってしまいます
このような問題が起きないように、
気を付けなければいけないことを、
自分なりに考えてみました
まず、人に対しては、
思い込みや偏見を捨てて、
相手ときちんと向き合って、
コミュニケーションを良く取って、
しっかりと理解を深めることと、
いつでも相手の気持ちに寄り添って、
悪意のある発言は絶対にしないこと。
物事に対しては、
間接的に聞いた噂や曖昧な情報を
決して鵜呑みにすることなく、
正確で確実な情報を、
きちんと自分自身で収集することと、
その情報を、むやみに拡散せず、
対象となる物事に対する、
迷惑行為は絶対に避けること。
注意点は、まだまだありますが、
特に注意することは、
「きっと、⚫⚫に決まってる。」
「きっと、みんな⚫⚫と思ってる。」
というような、不確実な情報を元にした、
自分自身の考えや気持ちが、
いつでも正しくて、
誰にでも受け入れられると、
思い込んでしまわないこと。
『無意識の思い込み・偏見』は、
無意識だからこそ、
何の気なしに口にしてしまうし、
特に悪意なく言ったとしても、
それが実際には、相手を傷付けたり、
攻撃してしまっているという事実に、
自分自身では気付きにくいものです
上記の注意点を良く把握して、
相手の気持ちや状況をよく考えて、
しっかり精査したうえで、
発言しなければいけませんね
今日も、☆ゆっこ☆のつぶやきに、
最後までお付き合い頂いて、
ありがとうございます
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