先日、アジア一の美人が結婚してしまいましたね。
それも海底で卵に精子ぶっかけてそうな見た目の人と…
本物の美人はもっと自分の遺伝子の価値に自覚を持って。
(懇願)
…誰のことか明言してないのに特定のカップルを連想した人。
アナタも私と同罪ですよ。
それはさておき、美術館で開催されている大恐竜展に行ってきました。
ゴールデンウィーク明け、それも県内。マスク消毒、人との距離感徹底の上でね。
入口入ってすぐのところには、受付のお姉さんと一緒に三匹がお出迎え。
あれっ、そういえばキミら、以前どこかでお会いしませんでしたか…?
大阪で行った恐竜ラボでの写真にありました。
(ガラケー)
(2008.3.25 in大阪)
また会ったね♡
この子、可愛いわぁ。
(生きてたら腰抜かしそうだけど)
しかし配置や照明の当て方は大恐竜展の方がセンスあるね。
さすが美術館。
常設展示を抜けた先に、大恐竜展は展開されてました。
こちらケラトプス系の小さい種類。
指との遠近感を差し引いても小さい。
そしてこちらは大きい種類。
指との遠近感があっても大きく見えるぐらい。実際は迫力満点。
そして規格外の大きさのティラノくん。
引きでも尻尾が納まらない…
これに肉付いてて動き出したら泡噴いて失神する自信ある。
あっ、でも福井の恐竜博物館のティラノは動いてたな。
(2012.10.29 in福井)
かなりリアルな動きでした。
(実物は見たことも見られる未来もないけど)
福井の博物館にはフクイラプトルもいたよ。
(2012.10.29 in福井)
今回行った恐竜展は正直、
大恐竜展の「大」とは…
と思うような規模ではありましたが、充分に楽しめました。
やっぱり人が少ないって最高。
昔、六本木でやった恐竜展(名称忘れた)は歩くのも大変でした。
東京住んだら3日で死にそう。
(田舎者並みの感想)
でもこの展示は六本木ヒルズだからこそできたともいえる。
(2010.8.7 in六本木)
さて一応うちは本レビューブログなので、これに乗じて我が家にある恐竜に関する本の紹介もしちゃうよ。
(むしろおまけに乗じて恐竜展のことを書いた気もしますが)
5冊ありました。
左から
・『よくわかる「世界の恐竜」事典』 初版:2009年7月30日(初版)
・『ポケット版 学研の図鑑10 恐竜・大昔の生き物』 初版:2004年3月24日(第7刷)
・『学研の図鑑 恐竜の世界』 初版:2013年7月30日(初版)
・『学研の図鑑 恐竜』 初版:1990年4月27日(第25刷)
・『小学館の図鑑・NEO 恐竜』 初版:2002年7月20日(第11刷)
学研多いね。
1番古い図鑑に描かれてる恐竜はまだ羽毛がありません。
…と思ったけど、2002年発売の図鑑にも毛が描かれてないの、あるな。笑
恐竜は毛がない方がかっこいいと思うの。
そして大抵の図鑑で取り上げられてる恐竜人間くん。
これ見たら、こんな進化を遂げる前に滅びてよかったような気がするようなしないような。
1番小さな文庫サイズの事典はほとんど文章で構成されてます。
挿絵はドラゴンを描かせれば右に出る者はいない巨匠、G.Riverさんこと緑川美帆さん。
う、美しい。
余談ですがこの緑川さん、ペットのハクビシンに手を噛まれて血まみれになったことがあるそうです。
やっぱり害獣じゃないか…
そしてこれは蒲郡のラグーナテンボスで買った本。
恐竜ショーをやってたんです。
(それ目当てで行った)
あそこは恐竜抜きでも楽しめるテーマパークでした。
だって有名テーマパークに比べて規模が小さいから人が少ないんだもの!
それでいて「こういうのでいいんだよ」って思えるアトラクションが充実していて、いい意味で、問題を起こす前のエキスポランドをほうふつとさせる場所です。
またラグーナに行ける日は来るんだろうか…
これはラグーナ近くの博物館に展示されてたイクチオサウルスの化石。
(2016.2 in愛知)
それにしても、昔ほどではないとはいえ、今も結構な恐竜好きのような…
やっぱり私は一度好きになった対象を簡単に嫌いになることはできないのかもしれないです。
物も。人も。
ちなみに今回の大恐竜展の後スガキヤに寄ったんですが、私はカレー、もう一人はカルビ丼を注文しました。
ラーメン食えよ。