感染者数の落ち着いてた先々月、4ヶ月ぶりにミナミのおでん屋さんに行ったら、女将さんから、
「雰囲気が変わってたので一瞬わかりませんでした」って言われました。
化粧を変えたっていうのもあるけど、内面からにじみ出るものだったらいいな。
(いい意味でだったらの話だけど)
ある方から「何かの本をお読みになってください」と言っていただいたアマゾンギフトがあったのですが、仰せの通り全て本に使いました。
ちなみに十角館は面白く思えても思えなくてもここであらすじと感想を書くつもりはありません。
こんなに有名な作品、今更よかろう。私が書くまでもなかろう!
さて5月からすっかり様変わりしたうちのブログですが。
なんで方向転換しようと思ったのかそろそろ書いてもいいんじゃないかと、少し語ってみます。
まず、うちのブログは読まれることを想定して書いていませんでした。
文体も結構、幼い感じで、読みやすいといえばある意味そうかもしれないけど、とにかく好き勝手に書いてました。
メインの作業では比較的固い文体で書いてることもあって、とにかく息抜きがしたかったのもあります。
もちろん読んで欲しくて書いた記事もありますが、誰も知らない無名の人間の言うことに誰が耳を傾けてくれる?と、投げやりな内容になることもありました。
これではいけないと考え始めました。
大人にならなきゃな…と。
大人の定義って、たとえば有権者になるとか、親の扶養を抜けるとか色々ありますし、
それでいうなら私は親の扶養を抜けた19歳の時から大人だってことになるんですけど、
ここでいう大人になるって明確な区切りのことではなくて。
この年齢の人間にふさわしい振る舞いなのかを考えて、ステップアップすることだと思いました。
なので過去記事への対応としては、顔が写ってる画像を付けた記事はアメンバー限定に。
(といっても、一部を隠したものか特殊メイクアプリで別人になったものしかありませんけど ←でないと載せない。笑)
転換を決めた直後の記事からは、なるべく関西弁を封印しています。
(たまに出てたらごめんなさい)
あと、いちばんは内容。
誰も無名の人間の日常になんて興味は持たない。
これがわかってるのだから、日常以外のことを書いてはどうかと考えました。
(※私自身は、無名の人の日常を読むのも好きです。念の為)
だったら、無名じゃない人にあやかればいい。
そうだ、本の感想を書こう!と。笑
そんな不純な理由だけではないですけど、せっかく自分自身、創作活動をしてるのだから。
ちゃんと本は読まないとな…もっと言えば、感想を書く練習にも繋がることができればいいな…
と、色々考えた結果、本レビューをメインにしたブログになったのでした。
他の人が書いた自作品の感想はもちろん、既存の作品の感想を読むのも好きなので、自分が読みたいものを提供するという意味でもやりがいはそこそこ感じてます。
誰かにばかり求めてちゃいけない…じゃないですけど、自分でも他人の作品を掘り下げられるようになりたいって気持ちが芽生えるようになりました。
…あんまり偉そうなこと書いて、ただでさえ少ない更新頻度がさらに下がることがあったら恥ずかしいので、この辺でやめておきます。
(現状、締切に追われてブログどころではないのもありますし…苦笑)
今後もあらすじと感想を書いていくつもりなので、ご興味のある方はよろしくお願いします。