フラットな世界を目指して -3ページ目

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「~までもなく」、という文は頭が悪い

「~までもなく・・・」という文を見かけることはないだろうか?
例えば、「ヒトラーの例を挙げるまでもなく・・・だ。」のような文だ。

この文は、何が言いたいのか分からない。
例を挙げたいのか?例を挙げたくないのか?


例を挙げたいのならば、
文献を示し、
「・・・だ。これには、例えば、ヒトラーの例がある[1]。」
と書けば良い。

一般常識だと判断すれば、単に
「・・・だ。例えば、ヒトラーがそうだ。」
と書けば良いだけだ。

少し説明を加えたい場合は、
「・・・だ。例えば、ヒトラーの例がある。ヒトラーは・・・だった。」
と、1~3文程度で、簡単に説明すれば良い。

例を挙げたくないのならば、そもそも
「~の例を挙げるまでもなく・・・」という文を書かなければ良いのだ。


似たような文は、他にも、
「~を見るまでもなく・・・だ。」
「言うまでもなく・・・だ。」
がある。
見るまでもないなら、見なければ良いのだ。
言うまでもないなら、言わなければ良いのだ。

この「~までもなく・・・」文を多用している作家や学者がたくさんいる。
例えば、三橋貴明がそうだ。
彼のブログに行き、"までもなく"でブログ内検索をしてみると分かる。<三橋貴明のブログ
「言うまでもなく」、「見るまでもなく」、「例を挙げるまでもなく」といった文が、大量に発見できる。
異常なくらい、「~までもなく」文を使用している。


こうした文を書くことは、文章の"情報の密度"を低下させる。
そして、「この人は、他に書くべきことが無いほど、薄っぺらいのか?」と連想させる。

こんな頭の悪い文を書くなら、最初からストレートに書くべきだと思う。
この人達は、書こうと思えば書けるだけの知識を持っているはずだから。


皆さ~~ん、「~までもなく・・・だ。」という人がいたら、聞いてあげてください。
「~したいの? ~したくないの? どっち?」と。



予告

最近、時間がある時は、データベースサイトを作っています。
何のって?
以前記事に書いた"犯罪者の公開データベース"を。

誰でも、過去の犯罪者を検索できるようなサイトを作っています。
Googleのクラウドを使っているのですが、慣れていないため、作るのに時間がかかっています。

以下、作成中の検索用窓の画像です。
アメブロには、フォームを貼り付けることができないので、画像でご勘弁を。
レイアウトは、最後に調整します。
$フラットな世界を目指して
これ以外に、含めた方が良い項目があれば、教えてください。
学歴は、含めようか考え中です。
住所も、悩み中です。(性犯罪者は、含めようかな・・・)
外国人犯罪者についても、悩み中です。(名前の処理が面倒かも・・・)


以下、考えている限りのポリシーです。
・このデータベースに犯罪者を登録できるのは、私だけにするつもりです。
 →Wiki形式にすると、荒れる可能性があるため。
・犯罪者は、すべて、私の判断により登録します。
 →冤罪の可能性もあるため、無闇に登録しません。
  例えば、"ミラーマン"こと植草一秀さんは、登録しません。
  →なぜなら、確証が無いからです。
   エスカレーターで手鏡を持っていたとしても、本当にやったかどうかは分かりませんよね。
   やろうとする"意思"を持っていたことは、間違いないと思いますが・・・
 →反対に、登録する例を挙げると、秋葉原の"加藤智大"君です。
  この事件は、誰が何と言おうと、加藤君以外に犯人はいません。
  写真も残っていますしね。


まあ、簡単に言えば、
・犯罪者の検索に特化した"Google"
・犯罪者の"まとめサイト"

こんなものを作ろうと思っています。


犯罪者の情報をまとめて、公開することに引け目は感じません。
なぜなら、2つの理由があるからです。
・犯罪を犯した時に、犯罪者が報道されれば、個人情報などは全て公になる。
・Googleで人名検索をすれば、ニュースサイトなどで誰でも過去の履歴を逆上ることができる。

私が、公開データベースを作ったところで、犯罪者の状況は何も変わりません。
単に、少し見つかりやすくなるだけですから。
私のサイトを禁止・弾圧するならば、
「まず、Googleの検索結果を全て削除し、
 ニュースサイトなどの記事・アーカイブも、全て削除してからにしろ」
これが主張です。


出来上がり次第、アルファ版として公開します。