悶絶! まだ病気でした。 | アロマのちハーブ、ときどきオイスター。

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   Ayuさんのアロマと海賊マサルのオイスターについて綴ります。

この1週間を棒に振ってしまいました。 私が20年近く付き合っている線維筋痛症は特に気圧・低温(温度変化)・湿度に大きく影響されます。 そう、Lady-gagaと同じ病気です。

 

 

常にもう一人の自分が覆いかぶさっったりおんぶにだっこしているようでやたら動くのがしんどかったです。 寝起きは四五硬直が始まったのかと思うくらい強張っていることがあって、これはどこかに激痛が起きる前兆みたいなものです。

 

還暦のオッサンでも怖さを知っているので怯えてしまいます。 過去に多くの怪我をしましたが...、左の二の腕を骨折したときよりキツイです。 それは痛みが次にどこに移動するのか?いつ痛みが終わるか? が分からないという絶望感が痛みを増幅してしまうのでしょう。 

 

 

今回、私のミスからその痛みを自ら引き起こしてしまったのです!

 

薬は何種類も使っています。主として神経系の司令塔の部分である脳や脊髄に作用して痛みを抑える合法麻薬で「オピオイド鎮痛薬」というものです。

 

強く作用するものはいつの間にか激痛が消えて雲の上のお花畑で寝そべっているほどに痛みが消えてしまいます。 但し、泥酔状態と同様で娘や他人には絶対に見られたくない状態ともいえるでしょう。

 

私の場合、トラムセット(generic:トラアセット)という弱オピオイドが生活の上で最も適合しています。モルヒネの1/10の効能です。1日/4回の服用はおう吐や胃痛を併発してしまいますが、人間らしい生活を与えてくれています。

 

 

最近、薬に手を触れて確認したところ20個ほどの在庫があると認識していました。が・・・ よく似た大きさのランソプラゾールという胃潰瘍の薬と間違えていたのでしたガーン

 

7/21(日)に最後の錠剤を飲んで、次の日に病院に...と思ったのですが全身がまだだるくて疲労感も強かったので運転に支障が出ないように翌日にしたのが大失敗でした。今になってこの薬の血中濃度を調べたところ、36時間もの持続性のうえに約6時間ごとに服用していたのもあって22日は飲まなくても普段程度の痛みでした。

 

今まで15年間、薬を切らしたことは1度もありませんでした。この快適さはもしかしたら線維筋痛症は私から去っていたのか?などと甘いことを考えてしまいましたが...  

 

翌日の早朝になって何度も悶絶してしまうことになったのでした。ゲロー

 

線維筋痛症と診断されるまで鎮痛剤の処方はロキソニンか座薬だけで、使っても全く効果を感じられず絶望だけしかなかったあの頃に戻っていたのでした。

 

23日は病院にも行けず、朝から最も強いクスリを使ってお花畑で急場をしのぎましたが、今度はどうしても起きられずどうにか座ったのが24日の15時でした。 30時間があっという間に過ぎ去っていたのでした。

(14時病院でしたが一番最後にしていただきました。)

 

この場合、絶対に危ないのが「低血糖」です。お花畑から帰ってこられなくなった人もいると聞きます。 フワフワの中で血糖を測ったときは98㎎/dlととても良い値でしたが... 簡単には起きられないので150㎎/dlまでUPさせてから横になったのまでは覚えていますが...

 

 

ご飯食べた? 血糖は? トイレは? ▼・ω・▼は? ...  

 

全く記憶が無いビックリマーク