高齢者の定義って必要?いつまで働けば? | Kの還暦前後の挑戦いろいろ

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60歳を過ぎて、これからいろいろスタートさせます。
まさに第二の人生の始まりです。体調、日々感じたこと、自分に起きたことなどなどのこしていきます。

こんばんは。

実家に寄った時に新聞を読みます。
「高齢者、5歳引き上げへ提言」

は?何言っちゃってんの、
前から年金が70歳からになるとか、
遺族年金が廃止になるとか
私にとっては直前の問題でヒヤヒヤしていました。

結局、少子高齢化で年金年齢を引き上げたい
目論見があるみたいですが、
60歳でもフルタイムの仕事がなくて
辛い目にあっているのに
それこそ今まで働いてきて納めた年金を
回収して穏やかに老後を暮らしたいだけなのに
まだ働け、高齢者とは認めないからそれに対する
恩恵も与えないとはほんと驚く。

確かに60歳、65歳は昔に比べて若いし、
高齢者やシニアと定義するには早いかもしれない。
でもそれぞれ個人差や考え方や生き方に
違いがあって、ひとくくりにされるのも
抵抗がある。
私自身、シニア割引、シニアと呼ばれるのは
確かに抵抗はある。
だから、シニアは65歳からだよねーとは
思っていました。

世の中の意識が、何歳からシニア、
何歳から高齢者と認めるのは時間がかかり
それを変更することは慎重にやってほしいと思う。
これはどこに声をあげればいいのか
調べなきゃいけない。
有識者が言っているらしいが、この有識者?
本当に世の中の流れをわかっているのか
甚だ疑問。
珍しく真面目なことを言いましたが
明日は我が身なので。