8月31日(日)に中規模の日本酒イベント(来客数400名超想定)開催が決定。
時間に追われまくっている誠志朗です。どうも。
仕事は段取り命。
そして、優先順位をどう決めるか。
目の前の仕事を片付けるだけでは二流。
それは余裕のない証。仕事ができない人の証明。
確かに、切羽詰まった際には、
「目の前の仕事から片付けよう」とよく言われるが、
目の前の仕事を片付けるだけで、本当にゴールへと辿り着くのか?
そもそも、その仕事の終着点はなんなのか?
ということを考えて欲しい。
組織の中で働く場合、自らの役割を全うすれば、ある程度の評価は得られる。
しかし、それは“人並み”という評価であり、相対的な評価だ。
それで仕事が出来ると勘違いしてはダメ。
それは、井の中の蛙大海を知らずだ。
まあ、仕事が出来るという定義は、諸説あるとは思うが。
シンプルに考えるなら、成果を出すことだろう。
成果を出すということは、まず行動すること。
そして、スピードと丁寧さを兼ね備えること。
要するに、直線一気の速さではなく、
コーナリングの巧さを含めたトータルスピードが大事。
管理者ならば、そこに視野の広さが加わる。
臨機応変に対応できる柔軟性も外せない。
だからこそ、段取りと優先順位。
余裕を持つことが、視野の広さにも繋がるし、
臨機応変に対応できる柔軟性にも繋がるからだ。
余裕を持つということは、トータルスピードも大事ということになる。
それが、言わばポテンシャルだ。
知識があるから仕事が出来るわけではない。
知識をどう生かすか。知恵が大事であり、知恵は創造力である。
それは未来志向であり、過去の遺産に縋りつくことではない。
成果が大事と述べたが、成果は過去の遺産である。
実績があるから、現在も通用するとは限らない。
そう、結局、見なければならないのは、
その人の過去の実績ではなく、今現在のポテンシャル。
仕事に向かう際、段取りと優先順位決めをしっかり出来ているのか。
それを見極めるポイントとしては、仕事以外に目を向けてみるといい。
私生活にも兆候は現れる。待ち合わせは時間に対する概念が判るし、
切符を買うときは段取りについて見て取れる。
繁華街を歩くときは、主体性が判る。
とにかく、段取りと優先順位決めをしっかり出来ない人を見ると…。
私は内心イラッとしている。それだけは間違いない(笑)