コラボの難しさ | 酒の友は我が友也

酒の友は我が友也

酒好きで女好きとの評判な筆者が、意外と適当じゃないことを綴るブログ。
きっと何か発見がある。たぶん、本を買うより安上がり。
合い言葉は、『愛だろ?愛』

愛LOVE日本酒として活動を始めてから、もうすぐ約半年になる。
Facebookページは、順調にいいね!を獲得し、現在3521いいね!
日本酒LOVERは是非チェックして頂きたい!

愛LOVE日本酒Facebookページ

月に1回のペースで行っているイベントも周囲の人の協力もあり、全て成功してきている。
次回のイベントは、“高知の蔵元見学ツアー&蔵元に囲まれる会
定員まであと2名。どなたかご一緒しませんか?(笑)
と宣伝しつつ。

その次のイベントは、今までのイベントとは比較にならないくらい規模の大きいイベント。
大阪難波にて開催予定のカレーと日本酒のコラボイベント。
やる気は十分だが、話が全然まとまらない(笑)

話の発端は、5月25日に東京で開催されたSAKENOVAまで遡る。
その時に知り合うことができた人との話の中で、カレーと日本酒のコラボ話が持ち上がった。
一見合いそうにない違和感を覚える組み合わせだが、だからこそ面白いと思った。
しかも、danchu7月号で夏カレーと夏酒の特集まで組まれ…(笑)
完全にフォローウインドウじゃないか。

愛LOVE日本酒の想いとして、
既存ファンが喜ぶイベントばかりではなく、
新規ファンを獲得できる内容のイベントを開催したいという想いがある。
要するに、日本酒イベントの殆どは、既存ファンが更にファンになる内容で、
市場規模自体を拡大できるものではないものが殆どだろう。
※但し、ブームを創るという点においては有効策
※ブームになれば新規が増える可能性は十分ある

とは言えども…。
愛LOVE日本酒としては、やはり日本酒ありき。
日本酒好きな人が思わず唸るイベントを打つのが前提。
その上で、尚かつ周囲の日本酒未体験の人をどう巻き込んでいくか?
イベントの脇役として、カレーと日本酒が存在するのではなく、
カレーと日本酒にシンプルにスポットが当たるイベントを打ちたいと考えている。

その想いがあるが故に、現在各地の蔵元に招致交渉をしている。
我々日本酒LOVERにとっては、蔵元の存在はとてつもなく大きい。
自分が好きな銘柄の蔵元が来るとなると、一気にテンションアップだろう。
間違いなくチケットを買うだろう。参加してくれるだろう。
集客の鍵を握っていると言っても間違いではない。

だが、当然ながら今はオフシーズン。
今の段階で話をしても、既にスケジュールが埋まっているケースが多い。
それでも何蔵かは動いてくれそうな気配はあるが果たして?
もし、蔵元の招致が上手くいかなかったときは?
勿論、予備案はある。日本酒LOVERに対して訴求力のある案だ。

とにかく、アプローチに関しての考え方が違うので…。
話が全然まとまらない。まとまる気配もない(笑)
このままポシャるかもしれないな。

まあ、仮にポシャったとしても、
大いに得る部分はあったし、次に繋がればいいと思っているけど。
それにしても、コラボは難しいね。。