日本語 -句読点 番外編 前編- | 酒の友は我が友也

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酒好きで女好きとの評判な筆者が、意外と適当じゃないことを綴るブログ。
きっと何か発見がある。たぶん、本を買うより安上がり。
合い言葉は、『愛だろ?愛』

まずは句読点の問題のおさらいからです。

・彼は昨日彼女と友人へお土産を渡した。

問)幾通りの解釈が可能でしょうかはてなマーク

“彼は昨日”で区切るのか、
“彼は昨日彼女と”で区切るのか、
この二通りだけです。

全員正解なので、細かい説明は必要ありませんねにひひ

今度はもう少しややこしい問題を用意します得意げ

ここからが今日の本題です。
昨日書こうと思い途中で左折した…左へ曲がってどうする。
挫折した“句読点の謎”について。今日も挑戦します。
どれだけコンパクトにまとめきれるか…。
それが勝負の分かれ道。

では参りましょう。

句読点。
読点は“、”句点は“。”
皆さんは、おそらく句読点には“、”と“。”を使用していると思います。
かく言う私も“、”と“。”を使用しています。


しかし…。
たまに見かけることがないでしょうか。
読点に“,”や、句点に“.”を使用している場合を。

これが私にとっては、非常に謎だった時期があります。
「何故“,”と“.”を使うのか。違和感ありすぎ」
「普通、“、”と“。”じゃないのか」

そうです。
何故“,”や“.”を使用する人がいるのか。
その理由を明らかにしたいと思います。

【後編へ続く】