不毛地帯 第13話 | 酒の友は我が友也

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合い言葉は、『愛だろ?愛』

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※前話(第12話はこちらから→不毛地帯第12話


相手を飲み込むほどの覇気。

皆さんは体感したことがありますかはてなマーク


近畿商事社長の大門(原田芳雄)とアメリカ近畿商事社長の壱岐正(唐沢寿明)は、

次期総理との呼び声の高い田淵幹事長(江守徹)から呼び出しを受け、

田淵邸へと出向く。


用件は、勿論、フォークと千代田の合弁会社設立の件である。

大門と壱岐を前に、田淵は「俺を困らせることをしちゃいかんよ…」

じわりとプレッシャーをかける。

(中略)

要するに一枚噛ませろ(献金)ということなのだが…。


大門が今回の経緯(言い訳)を説明するが、どうにも噛み合わない。

言葉に詰まる大門。

その時、壱岐が今後の対応を言葉少なに語る。強い眼光を田淵に向けて。

その眼光に何かを感じたのか、田淵はこの件を了承する。


壱岐の覇気が田淵を黙らせたのか…。

それとも、田淵も一角の人物。一角の人物だからこそ、

壱岐のポテンシャルの凄さを理解することが出来たのかはてなマーク


物語の詳細は公式HPにてビックリマーク不毛地帯公式HP


ですが、この記事はまだまだ続きますよ得意げ


【嫉妬は人を狂わせる】

嫉妬は人を狂わせる。

とは、よく言ったものですが…。

まさしく、典型的な例ですよね汗


壱岐に対して噛みつく噛みつく。

冷静な判断が出来ない。壱岐が白と言えば黒と言い。黒と言えば白と言う。

最早正常な判断能力は持ち合わせていませんね。里井副社長(岸部一徳)


彼の心中は「壱岐を倒したいビックリマーク壱岐に負けたくないビックリマーク

その一心でしょう。


その結果、フォークと千代田の件でも後手後手に回ることを余儀なくされ、

ついには、東京商事の鮫島(遠藤憲一)に先を越されるという大失態を演じてしまいます。


そうです。

フォークと千代田の交渉は決裂。

鮫島仲介の元、フォークは藤和自動車との提携で合意したのです。


【壱岐正帰国】

千代田経営陣と会合の席で自らの敗北を知らされた里井は、その場で倒れ込みます。


それをきっかけに、大門社長は壱岐正を本社へ召還。

そして、壱岐正は専務取締役に就任します。


壱岐正の専務就任には反対派も多数存在しましたが、

大門社長がそれを抑え込みます。


それにしても、この大門という男。

やはり、もの凄く器の大きい人間です。


実質ナンバー2(次期社長最有力候補)宣言をすると共に、

壱岐になら欺されてもいいと言い放つのです。

要するに、近畿商事という会社。壱岐になら乗っ取られてもいいと…。


それに対して壱岐は、社長を欺すことなどあり得ません。統率者の器ではありません。

と返しますが、大門社長の表情は何故か曇ります。


「君はそういう男や…」


これが何を意味するのかはてなマーク

平然と嘘を吐ける人間と言いたいのかはてなマーク

奥底の計り知れない男ではあると思いますね。確かに…汗


壱岐の力が強大であればこそ、力を持つものは虞を抱く。

そう。里井副社長のように…。


もしくは、そう言う男だからこそ、跡を継いで欲しいと願っているはてなマーク

と言うのも考えられますね。


【恐妻家】

鮫島の妻が登場しましたが…。

鮫島が尻に敷かれてるえっ


こんな嫁さん嫌だな~汗

はい、それだけの話ですにひひ


【千里と紅子と壱岐正】

紅子(天海祐希)は、やはり今回も出番なし。


壱岐はひとり暮らしをする為にマンションを借りる。

千里(小雪)ととのことも考えてのことである。


が、何というか…汗

押し入れ明けたら、前妻の遺影が飾ってあったりと、千里複雑ビックリマーク

ジェラシーではないと思いますが、どうにも拭えないモヤモヤ感があると思います汗


それはそうと…。

壱岐が大事にしている千里から貰った陶器。

この陶器って、度々登場するし、千里そのもののような気がするので、

この陶器が壊れる時、二人の関係にもひびが入る…とかはてなマーク


ハッピーエンドはなさそうな気がしますね。


【ラストシーン】

兵頭信一良(竹野内豊)が久々の登場。

物語の序盤で、兵頭が語っていた野心(石油開発)実現に向けて、

壱岐とのタッグ結成です。


そして、ラストのナレーション。

「壱岐は、この石油開発が商社マンとして最後の仕事になることを予感していた」


まだまだ波乱が予想される“不毛地帯”

壱岐正は、いったいどこへ向かうのかはてなマーク


次話はこちらから→不毛地帯第14話前編


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