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甲子園に行ってても、“任侠ヘルパー”のことは忘れちゃいません←大袈裟
昨日も、なかなか面白かったですよね
が…ちゃんと見ていたつもりですが、あまり記憶には残っていないという
はい。やはりお疲れだったようです
今回のゲストは、“江波杏子”その娘役に“西田尚美”その友達役で“小市慢太郎”
羽鳥晶(夏川結衣)の“母殺し”疑惑にリンクさせながら物語は進みます。
そう。
羽鳥晶は、認知症の母を見殺しにしたと雑誌に掲載されます。
そのせいで、羽鳥の会社は大打撃を受け、その影響は“翼彦一(草彅剛)”のいる介護施設タイヨウにも少なからず影響を与えることになる。
そんな中、羽鳥の認知症のこともあり、息子の“羽鳥涼太(加藤清史郎)”がタイヨウで働き始める。
働くという言い方は語弊があるかも。お手伝いが正解かな。
今回の物語のキーである江波杏子は大のヘルパー嫌い。
西田尚美が同窓会に出席する際、タイヨウの出張介護に依頼するが、まるで話にならない。
切れる彦一。
その時、彦一が見たものは…。
練炭と睡眠薬。
そこから、彦一は察する。
母(江波杏子)共々、西田尚美は死のうと考えてるのではないかと。
中略。
彦一は羽鳥に、雑誌に書かれていたことは本当なのかと問う。
全て本当だと答える羽鳥。あのまま一緒にいたら、母を殺しそうで怖かったと告白する。
そして、それが江波杏子と西田尚美の間に実際起こる。
小市慢太郎の誘いを受け、食事に出かける西田尚美。
食事の途中で、また江波杏子から電話が入る。急いで帰る西田尚美。
何事かと心配して声を掛ける西田尚美。
母の返答は…「チャンネルがないのよ。いくら探しても」
西田尚美が探すとベッドに下にチャンネルが…。
※ここで一声あったのですが、台詞が思い出せません。
西田尚美の心の堰が壊れる。
押さえつけていた感情が溢れ出す。
母に刃を向ける西田尚美。
じわりじわりと近づく。
その時、彦一が登場。
止めに入る彦一。その彦一に刃を向ける西田尚美。
動く。嫌な音が響く。
刃を手で握り止めている彦一。
手の平からは大量の血が…。
【補足】
彦一が駆けつけてこれたのは、西田尚美が仕事を解雇されたという情報を直前に耳にし、元々あった不安が的中する予感がした為である。
最終的に、江波杏子はタイヨウの下へ。
どうにも手が付けられない状態だったが、彦一が羽鳥涼太をし向けることによって、落ち着きを取り戻す。
その羽鳥涼太が江波杏子に色々と聞くシーンの中で、「先生の子供はダメな子供だったの」「嫌いなの」と聞くシーンがありました。
勿論、ダメな子供でもないし、嫌いなわけでもない。
それこそが、羽鳥晶と認知症だった母との関係を表しているのでしょう。
母を見殺しにしたのは事実なのかもしれないけれど、母は決して羽鳥を恨んで死んでいったわけではない…。
娘の幸せを願う母ならば尚更。
その頃、ハートフルバード(羽鳥の会社)では不穏な動きが…。
“日野弥生(中別府葵)”が誰かと組んで、会社の乗っ取りを企てているような。
そんな感じで、今回は終了しました。
果たして、羽鳥は危機を脱することが出来るのか
彦一は羽鳥の危機を救うことが出来るのか
そして、“四方木りこ(黒木メイサ)”の恋の行方は如何に