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今日の花巻東と明豊の勝負は、球史に残る名勝負でしたね
観ていて鳥肌が立つ試合なんて、本当に久しぶりです。
元々、昨日の記事にも書いたように、私は明豊が優勝候補の筆頭と思っていました。
が、しかし、昨日の花巻東の試合を見た限り、花巻東に付け入る隙はないように思いました。
そうです。走攻守ともにミスの少ない花巻東は、憎らしいぐらいに強いチームに見えたのです。
それが、この試合、菊池君のアクシデントによる途中降板で、付け入る隙が…。
花巻東にとってはピンチ。明豊にとってはチャンス。その機を逃さず攻勢へと転じる明豊。鮮やかな逆転劇。
その後、2年生投手、山野君の好投もあり、試合は明豊リードのまま9回の表へ。
そこでまたドラマが…。
観ていた私としても、明豊がこのまま勝つだろう。
と思っていましたが、なんとここで同点に追いつく花巻東。
そして、同点に追いつかれたあとリリーフした今宮君のピッチングがまさしく圧巻。
得点圏にランナーを残しながら、花巻東は攻撃を終えることになります。
その後、9回裏のピンチを菊池君のあとを引き継いだ猿川君が何とか凌ぐと、10回の表には花巻東が勝ち越し。
裏の攻撃を何とか抑え、花巻東の勝利となりました。
この試合は、事実上の決勝戦。
そう言っても過言ではないぐらい名勝負でした。
それに、両チームのポテンシャルの高さを感じさせてくれた試合です。
花巻東の準決勝の相手は、中京大中京と都城商の勝者と。
どちらのチームが相手でもハードな試合になりそうですが、私の一押し高校を破った花巻東には、優勝して欲しいものです。
問題は、菊池君が中1日で回復するのかどうか
果たして、勝利の女神はどの高校の頭上に微笑むのか
残り3日。目が離せません