フランツの「家で過ごそう」シリーズ。今年が生誕100周年のフェデリコ・フェリーニ監督の映画の連動企画として、イタリアのリキュール、アペロールを使ったカクテルもご紹介しています。第4回目はグレープフルーツジュースを使ったアペロールのカクテル、アペロールモーニです!
※どうしてアペロールなのか?は最初のアペロールソーダの回をご覧ください。
(参考)2020.4.20 アペロールソーダ(アペロールのカクテル)
https://ameblo.jp/franz2013/entry-12591160856.html
(参考)2020.4.24 アペロールオレンジ(アペロールのカクテルその2)
https://ameblo.jp/franz2013/entry-12592118075.html
(参考)2020.4.27 アペロールスプリッツ(アペロールのカクテルその3)
https://ameblo.jp/franz2013/entry-12592602366.html
アペロールのカクテルその4:アペロールモーニ
アペロール:1/5
グレープフルーツジュース:2/5
ソーダ:2/5
(写真)アペロールモーニ。ちょっと工夫して、アペロールとグレープフルーツジュースを混ぜないで作ってみました。まるでテキーラ・サンライズみたい!混ぜるとアペロールオレンジに似た色になります。
(写真)アペロールのスタイリッシュなラベル。オレンジとハーブのリキュールです。
このアペロールモーニは、オレンジジュースで作るアペロールオレンジに対して、グレープフルーツジュースにして、ソーダを加えたものです。グラスに氷を入れて、アペロール、グレープフルーツジュース、ソーダを入れて出来上がりです。比率は1:2:2としましたが、お好みで。
このカクテルも美味い!グレープフルーツジュースなので、アペロールオレンジより酸味を感じ、キリッと引き締まった飲みもの、という印象です。サッパリしているので、何杯でも行けそう。まあ結局のところ、何であっても行くんですけどね(笑)。
このカクテルのアペロールモーニという名前は、同じくグレープフルーツジュースを使うカンパリの有名なカクテル、スプモーニから派生したようです。スプモーニの弟分のような印象。カクテルのネーミングは洒落たものや遊び心があるものが多く、とてもいいなと思います。
アペロールモーニ、初めて飲みましたが、料理によってアペロールオレンジと使い分けができると思いました。何となくさっぱりしたパスタやレモンを絞った魚介類の料理には、アペロールモーニの方が合いそう。アペロールはアペリティフにしろ、食中酒にしろ、いろいろな場面で楽しむことができますね。
ということで、まだまだ外出自粛が続きますが、この機会だからこそ自宅で楽しむことのできる取り組みを追求していこうと思います。#おうちで過ごそう、頑張りましょう!