オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)のニューイヤーコンサート東京公演を聴きに行きました。大好きなユベール・スダーンさんの指揮&森麻季さんのソプラノです!
オーケストラ・アンサンブル金沢
ニューイヤーコンサート2020 in 東京
(紀尾井ホール)
指揮:ユベール・スダーン
ソプラノ:森 麻季
ヴァイオリン:アビゲイル・ヤング
グリーグ/ホルベルク組曲~前奏曲、サラバンド
ヘンデル/歌劇「アタランタ」」~いとしの森よ
ヘンデル/歌劇「セルセ」~なつかしい木陰よ(オンブラ・マイ・フ)
ヘンデル/歌劇「リナルド」~涙の流れるままに
モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク
※ヘンデルとモーツァルトの各楽章は交互に演奏
チャイコフスキー/弦楽のためのセレナード~ワルツ
クライスラー/愛の喜び
ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウス/ピッツィカートポルカ
クライスラー/愛の悲しみ
アンダーソン/プリンク、プレンク、プランク
モンティ/チャールダーシュ
バルトーク/ルーマニア民俗舞曲
今日のコンサートの感想は本当に楽ですね。ニューイヤーコンサートらしい、お楽しみのプログラム。とにかく、楽しかった!素晴らしかった!ハッピー!以上!(笑)
それだと、さすがに記事にならないので少しだけ。爽やかなグリーグ、東響のモーツァルト・マチネを始めたユベール・スダーンさんによる珠玉のモーツァルト。そして新春早々、森麻季さんのピュアなクリスタル・ヴォイスによるヘンデルを聴ける幸せ!
森麻季さんは今日は質感のある上品な金色のドレス姿で登場。髪は少し短くして、軽く巻かれていましたね。今日も美しい!特に十八番中の十八番の「涙の流れるままに」は、今日も鉄板の素晴らしさ!新年からいいもの聴いた!
後半も楽しい曲ばかり。思う存分に楽しむだけですが、一点、クライスラー/愛の悲しみはどんな曲かパッと思い浮かばず、「愛の喜びの有名な旋律(ソッドッミソッ、ファミレドレファラ~♪)を短調にした曲なのかな?」とか、お馬鹿なことを考えましたが、聴いてみたら、全然違う、聴いたことのある曲でした。ですよね~(笑)。
最後の2曲はハンガリーとルーマニアの曲ですが、アビゲイル・ヤングさんのヴァイオリンも素晴らしく、民俗音楽の醍醐味を大いに堪能できました!クライスラー/悲しきロスマリン、のアンコールもお洒落。会場のお客さんもニッコニコ。素晴らしいニューイヤーコンサートでした!
(写真)休憩中に「オーケストラ・アンサンブル金沢どら焼き、ありますよ~!」のアナウンスが入ったので、ついつい買ってしまいました(笑)。食べてみたら、中は白餡でイチゴのペーストも入っていて美味しい!雪降る兼六園の梅の花をイメージしたのでしょうか?(なお、ファンのピアニストの方のブログで教えていただきましたが、今日1月15日は「いちごの日」なんだそうです。奇遇!)
金沢は甘いものも美味しいですからね。一昨年、昨年と2年続けておじゃましましたが、またそのうち遊びに行きます!
(参考)2018年7月の金沢観光の記事
https://ameblo.jp/franz2013/entry-12394269668.html
https://ameblo.jp/franz2013/entry-12394533270.html
(参考)2019年3月の金沢観光の記事