前回の記事の通り、この日はエンリコ・オノフリさんとオーケストラ・アンサンブル金沢による素晴らしいハイドンやモーツァルトを堪能しました。時間は限られましたが、金沢観光も少しできました。

 

 

まず、朝に輪島から金沢にバスで移動します。朝食が早めに取れて、予定より1本早いバスに乗れたので、金沢に着いたのが11:00。コンサートは14:00。おお!?3時間あります!

 

当初の予定は2時間だったので、ランチで金沢のB級グルメのハントンライスでも食べようかな?と思っていましたが、3時間あれば、ここがいいかも?とその場で閃めき、昨年夏にも行った兼六園へタクシーで直行!

 

すると、シーズンとしては終わりの方になるんだとは思いますが、梅林で梅の花を楽しむことができました!兼六園では20種類の梅が200本植えられているそうです。壮観でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (写真)兼六園の梅の花の数々。咲き方がまちまちで、逆にいろいろな種類の梅がある、ということなんだと思います。

 

 

 

 

(写真)ランチもそのまま兼六園で。瓢池のほとりのお店でお弁当。

 

 

(写真)昨年夏に食べ逃した兼六団子にもありつけました!(笑) 特に粉が美味い!

 

 

 

次はコンサートの後。少し早めに終わったので、これなら、またあれを聴けるかも?と再びホールからタクシーで直行したのがこちら。

 

 

(写真)金沢蓄音器館

 

16:00から蓄音器の実演があり、途中からでしたが、十分楽しめました!スケーターワルツなど、懐かしい響きがいいですね。

 

 

私はこの金沢蓄音器館のご挨拶として書かれている、以下の言葉が好きなんです。

 

(金沢蓄音器館のご挨拶に書いてある言葉)

大量生産、大量消費の「使い捨て」の時代、便利さや簡単さがもてはやされる今の時代にこそ、もう一度「蓄音機」、「SPレコード」が彩っていた華やかな時代の歴史を回顧し、それを次の時代につなげることが、私たちの大切な使命ではないでしょうか。

 

 

最近の技術の進歩をいいことに、音楽を食い散らかすように聴いている人たちもいて、本当に嫌になりますが、私は1つ1つ大切に聴いていきたいと思います。

 

 

 

そして、最後はやはり金沢で一番好きなところに。ここは本当に風情があります。

 

 

 

 

(写真)ひがし茶屋街。多くの観光客、特に外国の方で賑わっていました。

 

 

 

その後に楽しんだディナーも素晴らしかった。

 

 

 

 

 

(写真)感動の料理とワイン。金沢や石川県の食材とワインの組み合わせを堪能しました。

 

 

 

そして、先日のほろ酔いでついついアップしたこちらの写真に(笑)。バーに行くと、思わぬ交流がありますが、この日も素晴らしい発見がありました。今後、人生を進んで行く上で、貴重なご示唆をいただき、感謝感謝です。

 

 

(写真)改めて、美味しかったマティーニ

 

 

 

さて、ということで、土曜日にオーケストラ・アンサンブル金沢のコンサートがあったので、輪島→金沢、この2日間の旅程はすぐに決まりましたが、あと日曜日があります。

 

コンサートがないのでフリーで動ける日。果たして金沢からどこに行ったでしょうか?前々から行きたいと思っていたところ行きましたが、結果、あり得ないくらいに最高の一日となりました!次の記事で!