※6/20、東京都知事選挙が告示され、17日間に及ぶ選挙戦の火ぶたが切って落とされました。

 告示前から既につばぜり合いが始まっており、相手を批判し、自身の支持を高めて有利に運ぶための選挙戦術「ネガティブキャンペーン」も激しく展開されています。

 本来のネガティブキャンペーンには、2つのポイントがあります。

 まずは、「批判内容が論理的で、裏付けが取れていること」。
 相手を批判する場合、感情的に相手を貶めるのではなく、基本として批判内容に値する根拠が必要です。

 次に、「発言者を明確にすること」。
 誰が(誰に対して)批判しているのか、批判の発言者(と対象者)が明確であることが必要です。

 選挙手法である正しい意味での「ネガティブキャンペーン」と「誹謗中傷」を比べると、「ネガティブキャンペーン」は相手を批判するに値する根拠が必要で、発言者には批判の根拠を明らかにする責任が伴うのに対して、発言に責任を持つことが前提でないのが「誹謗中傷」です。

 あくまで、ネガティブキャンペーンは名誉毀損にならないよう注意して行われなければなりませんが、最近は、誹謗中傷を衝動的に行う者が多く、事実無根による名誉毀損(=違法行為)であるケースが多いのが現状です。

 注目度の高い都知事選はもとより、「勝つためには何でもあり」の風潮から脱し、堂々とした政策論争で勝負したいものです。

*6/12 福祉医療委員会所掌事務説明会
(今年度所属する委員会の所管事項のレク=説明を受けました。

 福祉局、保健医療局、病院事業庁からそれぞれ、組織体制や所掌事務、主要事業や予算概要について説明がありました。

 定例県議会に臨んでは、改正子ども・若者育成支援推進法に関連してヤングケアラー支援などについて、議論する予定です) 

 

 



*6/13 知立建設事務所レク
(鉄道立体課長が柴田事務所に来所され、知立駅付近連続立体交差事業における三河線豊田方面の高架工事着手について事前レク=説明を受け、質疑しました。

 関連する道路の整備過程において、近隣住民の皆さんから寄せられた懸念事項についても議論しました。

 引き続き、着実な事業進捗に力を注いでまいります)

→ 墨絵作品展
(人姿を墨だけで描いた作品展のご案内をいただき、拝見してきました。

 相撲の取組や鎌倉彫刻など豪傑さのある姿を、繊細なタッチと大胆なストロークで見事に描かれており、見ごたえのある作品ばかりでした。

 美味しいコーヒーをいただきながら、初夏のひとときを寛げました)

 



*6/14 定例愛知県議会本会議(開会)
(6月定例会が開会しました。

 審議する議案は、既報のとおり、提出予定の補正予算=一般会計4,382万余円をはじめ、子育て支援対策基金条例の一部改正や、次世代高度情報通信ネットワーク整備工事請負契約の締結、損害賠償の額の決定及び和解について、公安委員の選任案件など計25件です。

 定例県議会に臨んでは、原材料費および燃料費、ならびに物価の高騰が深刻な影響を及ぼす県民生活と事業経営への支援の拡充について、提案・審議してまいります)

 

 



→ アジア・アジアパラ競技大会推進議員連盟合同会議
(愛知県議会と名古屋市会合同会議に出席しました。

 競技大会の開催に向けた検討状況と今後の取組について報告を受けました)

 



*6/15 市老連歩け歩け運動
(老人クラブ連合会主催のウォーキングに出掛けました。

 久方ぶりにお会いする先輩方は変わらずお元気で、お互いの無事を喜び合い、道中には、馴染みの方と近況を語り合いました。

 元市職員からの市政運営に対する鋭く厳しい洞察は参考になりました。

 解散時に参加された皆さんとは、健康に気を付けようと声を掛け合って別れました)

 

 



→ 市民文化のつどい
(美術部門展に出掛けました。

 お誘いをいただいて、展示会1日目に出掛けました。

 久方ぶりに各部門の皆さんにお会い出来、近況をお聞きしながら、各作品を拝見しました。

 モデルの人物が興味をそそる日本画、淡色ながらに迫力のある水墨画、モチーフが独創的な洋画、題材の言葉に感じ入る書、その瞬間を目の当たりにできる写真に見入りながら、会場一杯の作品を楽しみました)

 

 

 

 

 

 

 

*6/16 人形劇
(愛知教育大学サークルの皆さんによる人形劇を拝見しました。

 ご家族連れが沢山詰めかけ、小さな子どもたちは行儀良く人形劇に見入っていました。

 こうした子どもたち向けのイベントを定期的に開催するなど、ご家族連れの楽しみや子どもたちの教養を高める施策の重要性を実感しました)

 



→ BE HAPPY JAZZ FESTIVAL
(各地で活躍されているビッグバンドの迫力ある演奏に聞き入りました。

 出演されている社会人バンドや学生バンドはその成り立ちも置かれた境遇も千差万別ですが、皆さんの溢れんばかりのジャズ愛は各演奏を通じてダイレクトに伝わってきました。

 短い時間でしたが、エネルギーを充填して帰ることができました)

 



→ 華道家元池坊東海支部西三地区花展
(いけばな展に出掛けました。

 西三地区(碧海5市)の教授者ならびに社中の皆さんによる、伝統的あるいは発展的ないけばなを拝見し、華やかさや儚さなどを感じることができました。

 会場内には呈茶が用意されており、重鎮格の先生にご接待いただき、楽しい時間を過ごせました)

 

池坊(向井素子先生)

 

池坊(中野華真先生)

 

池坊(赤尾栄子先生)

 

池坊(野村和美先生)

 

池坊(岡田ひとみ先生)

 

池坊(永坂美紀子先生)

 


池坊(松本優和先生)

 

 

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#愛知県が進める知立駅付近連続立体交差事業

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※6/11、経済産業省は2030年度までに大型風車を海面に浮かべる「浮体式」洋上風力発電を低コストで行う技術の確立を目指し、今年度から二つの海域で実証実験を行うことを決め、そのうちの一つに愛知県の「田原市・豊橋市沖」が選ばれました。

 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/洋上風力発電の低コスト化プロジェクト」の浮体式洋上風力実証事業に、発電事業者のシーテック、浮体メーカーの日立造船、ゼネコンの鹿島建設、総合海運企業の商船三井、風力発電メンテナンス企業の北拓の計5社がコンソーシアムを構成して「愛知県沖浮体式洋上風力実証事業」を共同提案し、採択されたものです。

 運転が予定されている風車は海面からの高さ250メートル超、海面から上の設備の総重量が2,000トンの大型風車1基で、国内の洋上風量発電では最大規模、出力は15メガワット超を見込んでいます。

 田原市・豊橋市沖は風況が良く、洋上風力発電において全国有数のポテンシャルを有する地域であることから、私自身、2012年9月定例県議会本会議にて、国家プロジェクトとして進められていく洋上風力発電など海洋再生可能エネルギーの開発と利用について、「国内各地に後れを取らず、実証フィールドを用意して、積極的に技術開発・支援に関わっていくことが必要である」と提案していました。

 現時点において、我が国の海洋再生可能エネルギーの利用は、先行する欧米と比較すると極めて限定的であり、また、技術開発についても、その件数や実験レベルにおいて大きく水をあけられており、我が国の今後のエネルギー政策を考える上で、この海洋再生可能エネルギー利用が有望かつ重要であることから、実用化以前の段階と実用化、事業化の段階の双方における課題を抽出し、早期に解決策を見出していかなければなりません。

 2012年当時の提案がここに来て、ようやく現実化することとなりました。

*6/3 愛知県財政課レク
(6/14の定例県議会を前に、提出予定の補正予算=一般会計4,382万余円をはじめ、子育て支援対策基金条例の一部改正や、次世代高度情報通信ネットワーク整備工事請負契約の締結、損害賠償の額の決定及び和解について、公安委員の選任案件など計25件について、総務局からレク=説明を受け、質疑しました。

 〇主な補正内容は以下のとおり。

 1. 愛知県基幹的広域防災拠点整備事業費:18,491千円
  (消防学校の整備・運営に係るPFI導入支援業務)

 2. 愛知「発酵食文化」振興協議会負担金
  (愛知の「発酵食文化」の振興及び国内外への魅力発信による外国人観光客の誘致推進)

 定例議会に臨んでは、現下の物価上昇の影響を受ける県民、ならびに原材料費の高騰に影響を受ける事業者に対して実効性の高い対策提案を行い、社会経済活動の正常化、活性化に向けて議論を尽くしてまいります)

 



*6/4 知立高校(文化祭)
(知立高校の文化祭に出掛けました。

 各クラスを回りながら、趣向を凝らしたクラス発表を拝見しました。

 クラス毎に力を合わせて作り上げた仕掛けが盛り沢山でした。

 PTAの皆さんの手配によって、中庭にはキッチンカーが並び、生徒諸君も大喜びでした)

 

 



→ 知立小学校プール清掃
(在校生も順次清掃に参加して、賑やかに作業を進めることができました。

 昨年度の改修工事を挟んで約2か年間に床にこびり付いた垢を落とすことができました。

 また、日除けのテントを組み立てたり、外部からの目隠し用ブルーシートは張り付けたり、すべての作業を通じ、参加くださった皆さんにはお疲れさまでした。

 なお、病み上がりのおやじの会会長さんの頑張りには頭が下がりました)

 

 

BEFORE
 

AFTER

 

BEFORE

 


AFTER


*6/5 知立高校(体育祭)
(知立高校の体育祭に出掛けました。

 絶好の運動日和に恵まれ、リレー、縄跳びなど、晴れやかな笑顔で駆け回る生徒諸君にエールを送ってきました。

 滞在中、着任間もない校長先生と競技を観戦しながら、普通教室・特別教室棟、渡り廊下や体育館の長寿命化改修を終えた知立高校の更なる施設整備などについて様々な話ができました。)

 

 



*6/6 知立東のつどい(文化の部)
(知立東高校の文化祭に出掛けました。

 開会式における全9団の総合団長によるパフォーマンスは毎年見ものです。

 また、合唱コンクールも聞き応えがあり、青春真っ只中の東高生諸君から元気をもらいました)

 

 



→ 町内グラウンドゴルフ大会
(地元町内会主催のGG大会に激励に出掛けました。

 当日は早朝から日光が照り付ける中、先輩方は軽快なテンポを乱さず、約2時間のラウンドを通して、見事なプレーを連発しておみえでした。

 日々、農作業で鍛える体力と精神力は、年齢を感じさせません)

 

 



→ 大村ひであき知事 政経セミナー
(参加された経済界や各種団体の皆さんと業界ごとの課題に触れて有意義な意見交換ができました。

 日本一元気な愛知と豊かさを実感できる県民生活を実現するため、県知事や県民の皆さんと十二分に連携して「もっとずっとしっかりと」全力で取り組んでいくことを誓い合いました)

 



*6/7 知立東のつどい(体育の部)
(知立東高校の体育祭に出掛けました。

 透き通る晴天の下、躍動する心と体を存分に使って、団対抗競技に汗をかいている生徒諸君にエールを送ってきました。

 加えて、管理・普通教室棟、特別教室棟、渡り廊下や体育館・武道場の大規模改修を実施中の知立東高校の現況を確認してきました)

 

 



*6/8 市民文化のつどい
(創作部門展に出掛けました。

 お誘いをいただいて、会期2日目に出掛けました。

 久方ぶりに各部門の皆さんにお会い出来、近況をお聞きしながら、各作品を拝見しました。

 かつての知立駅近接の麗人街を模したジオラマには驚き、いつもながらに精緻な切り絵、繊細な風合いの手描き友禅、優雅な着付、白砂の細工が見事な盆石、可愛らしい手芸、題材が面白い拓本、器用な折紙、大胆な色遣いの草木染、心揺さぶる短歌、堂々たる陶芸、精細な映像、懐かしい蓄音機とレコード、そして、諸流派様々に個性豊かな生け花と、思う存分に楽しめました。

 会場ロビーではお抹茶を美味しくいただきながら、茶道の先生からの貴重な昔話をお聞きできました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



→ 歌謡同好会のつどい
(のど自慢の皆さんの歌謡ショーに出掛けました。
 
 華やかに衣装に身を包み、新曲をいち早くマスターして披露される様は堂に入っています。
 
 終始、拍手が絶えないステージでした)

 

 



*6/9 八橋町民ソフトボール大会
(素晴らしい晴天に恵まれました。

 開会式に続く始球式でピッチャーを務め、総勢9チームによるトーナメント戦の初戦を観戦しました。

 八橋町在住歴の多寡にかかわらず、老若男女が仲睦まじく、熱のこもったゲームを楽しんでいました)

 

 



→ 上重原町ソフトボール大会
(好天の下、盛大に開催されました。

 総勢7チームによるトーナメント戦が繰り広げられました。

 選手の中には、軽々とホームランを放つ強者も存在して驚きつつ、力量の差を超えたスポーツ交流の素晴らしさを実感しました)

 

 



→ オカリーナ Summer Concert 2024
(3教室の皆さんがそれぞれ素晴らしいハーモニーを披露くださいました。

 幼少期、父親が突然にもオカリナを買って帰ってきたことが懐かしく思い出しつつ、オカリナが奏でる癒しの音色に聞き入りました)

 



→ アンフォーレ感謝祭2024
(ホールでフラの発表を拝見しに出掛けました。

 中心市街地の賑わいの創出と活性化を目指して開館してから、早いもので7年が経過するそうです。

 開放的で充実した図書館と会議室の機能を備え、広場やホールでは毎週のように様々なイベントが開催されており、いつも楽しそうに賑わっています。

 愛知県が進める鉄道高架事業に合わせて、知立市が進めなければならない市街地再開発事業においても、知立市内の既存施設の運用においても、参考にすべき施設です) 

 


 

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※6/6、政治資金規正法の一部を改正する法律案が、自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数で衆議院を通過しました。

 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件をきっかけにクローズアップされた「政策活動費」が、今回の規正法改正における焦点の一つとなっています。

 政策活動費について、自民党は「役職者の職責に応じて支給される、党から議員個人に対する支出」と説明し、実際、党内を仕切る幹事長や政調会長など党幹部らに傾斜配分して毎年億単位の支出がなされていますが、その使途は公開されてきませんでした。

 一方、立憲民主党や国民民主党は過去に政策活動費を支出したものの現在では支出しておらず、公明党は以前から支出していません。

 今回、自民党が日本維新の会と合意した政策活動費の内容は、「政党から政治家個人への寄付の特例を廃止の上、年間の使用上限を設定し、10年後に領収書、明細書等とともにその使用状況を公開すること」としていますが、具体的な公開の方法については今後検討していくこととされています。

 つまり、領収書等の公開について、「なぜ10年後なのか」、「どのように公開するのか」、「公開しなかった場合に罰則はあるのか」はまだ決まっておらず、そもそも、ブラックボックスと批判されてきた政策活動費が「何に使われてきたのか」、「なぜ、存続させる必要があるのか」という根本的な議論も十分でなく、国民の不信感を払拭するには程遠いと言わざるを得ません。

 また、国民の厳しい目は、政治資金の不記載は違法であるにもかかわらず、多額の不記載をしていた何十人もの国会議員だけでなく、地方議員を含むすべての政治家による政治資金の取扱いに向けられていることを、当事者は皆、自覚しなければなりません。

*5/27 名古屋三河道路推進協議会
(名古屋三河道路は、知多地域と西三河地域を東西に貫く高規格道路であり、伊勢湾岸自動車道とのダブルネットワーク機能によって国土強靱化に資する重要な道路です。

 国によって、2022年3月に「西知多道路~名豊道路」までが優先整備区間に設定され、4月に「重要物流道路」に指定されたことから、本県では、概略ルート並びに構造の検討を進めています。
 
 中部国際空港や名古屋港を擁する知多地域と、一大産業集積地域ある西三河地域を結ぶ高規格道路がないことによる損失は大なるものがあり、早期実現に向けて、協議会を始めとするすべての関係者と力を合わせてまいります)

 

 



*5/30 安城知立防犯協会連合会定例総会
(2023年中(確定値)の愛知県内における刑法犯認知件数は46,832件で、前年に比べ5,584件(13.5%)増加しており、47都道府県のうち4番目の多さとなりました。

 犯罪別で見ると、本県では「窃盗」が全体の7割弱を占め、うち「住宅侵入盗」「自動車盗」ともに全国ワースト2位。

 県警によれば、住宅侵入盗が多い理由として、全国4位の人口規模(約747万人)のほか、全国2位の県民所得(1人当たり342万円)の高さ、逃走しやすい充実した交通網があること、自動車盗が多い理由として、自動車の保有台数が全国最多(約538万台)をで、狙われやすいランドクルーザーやレクサスなどの保有者も多いことなどを挙げています。

 また、「特殊詐欺」も全国ワースト4位であり、安城知立地域でも同様の傾向が見られることから、更なる治安向上に向けた新たな取組が必要となります。

 県警察、自治体、住民の皆さんと三位一体で事態の改善を目指すことを決議しました)

 

 



*5/31 かとれあ福祉ネット定期総会
(かとれあワークスは作業所型の地域活動支援センターであり、精神疾患を持つ皆さんが従事している内職の中には自動車部品や月刊誌の付録などがあり、自主製品として小物づくりにも力を入れています。

 落ち着いて丁寧に仕上げていく様子に感心します。

 成年後見制度や公共交通機関の割引制度の充実などの政策制度の実現に尽力されながら、現在、親の高齢化などの新たな課題に直面されています。

 障害のある人もない人も等しく地域で自分らしく暮らせるためには、地域の理解と行政施策の充実が必要不可欠です。

 彼らの日々の居場所とやり甲斐、収入の拡充をしっかりと支援していまいります)

 

タオル人形(かとれあワークス手作り小物)

 

 



*6/1 ホームステイ交流会
(国際交流協会の親善ボランティアの皆さんによる、愛知教育大学留学生を自宅に招くホームステイ体験を前に交流会が開かれ、参加してきました。

 ボールゲームやダンスなどで楽しく盛り上がり、受入れ先の日本人ご家族と留学生はすっかり仲良くされていました。

 私もかつてベトナム人留学生を受け入れましたが、今もその縁は続き、(SNSを通じて)彼らの活躍ぶりを楽しみにし、励みにしています。

 その上で実感するのは、一生続くであろう絆が短期間のホームステイによって結ばれるのは、彼らの純粋さとホストファミリーの寛容さゆえだと思います。

 こうした国際的な一期一会の意義を考える時、長らく(12年間)途絶えている市内中学生の海外派遣の再開についても議論されるべきと思います)

 

 



*6/2 文化講演会
(「文楽の魅力と知立山車文楽との関わり」と題して、五代目豊松清十郎先生(文楽人形遣い)による講演を拝聴しました。

 五代目清十郎さんが文楽人形遣いの道に入ったのは12歳の時だったそうです。
 以来、一筋に道を究めてこられた五代目は、自らを不器用だと語っておられました。

 五代目が四代目に付いて知立を訪ねたのは45年程前に遡り、当時、知立山車文楽の後継者不足に陥ったため、その立て直しに四代目が指導役を依頼されたのがきっかけだったそうです。
 
 更にその昔、二代目が知立と関わりがあったことが分かっており、文楽を愛する知立の人形遣いと豊松清十郎氏との絆の深さを改めて実感することができました)

 

 

 


二代目豊松清十郎之墓(顕彰碑)


→ 逢妻フェスティバル
(天候不順のため、予定されていた子ども神輿の巡行は取り止めとなりましたが、公民館の軒下に展示された御神輿の横で子どもたちが楽しそうに太鼓を叩いて賑わっていました。

 かねてより逢妻町さんは、防災運動会然り、趣向を凝らした町内会行事を企画され、沢山の町民の皆さんの参加によって賑やかに実施されており、三世代に渡る住民同士の融和と結束が強いと感じます。

 公民館では美味しいお菓子とお抹茶をいただきながら、町内会役員の皆さんと暫し色んな話ができました)

 

 



→ ハートフルコンサート2024
(「My Favorite」をテーマに、「Children of Sanchez」や「Copacabana」など、レパートリーも豊かに知立市吹奏楽団の安定感のある演奏に聞き入りました。

 小学校時代に鼓笛隊に所属して合奏の醍醐味を経験していたので、楽団の演奏を聴くたびに当時の記憶がよみがえってきます。

 アンコールも含めて、最後まで会場は熱気に包まれ、楽しい時間を過ごすことが出来ました)

 



→ 知立山車文楽保存会総会
(知立市に残る山車文楽は、重要無形民俗文化財にしてされています。

 現存する史料「中町祭礼帳」を紐解きますと、江戸時代中期から人形浄瑠璃やからくり芝居が行われていたことが分かります。

 知立神社の祭礼の際に奉納される山車は二層構造となっており、一層目の前戸屋(まえどんや)と呼ばれる所に三味線と太夫が陣取り、人形浄瑠璃はその前に舞台を引き出して三人遣いで演じられるのが特徴です。

 三味線と太夫、人形遣いによる保存会の皆さんは、数ある外題を習得するため日々稽古に励んでおられ、知立に受け継がれる伝統芸能を守ってくださっています。

 このたび、長年にわたって会長職を務められた加藤さんが勇退され、矢野さんに襷が渡されました。

 またこの間、義太夫会の師匠であった豊澤千賀龍さんが百寿で逝去されました。
 生前、「地元で語りと三味線弾きを育てなければ」と後進の指導に熱心に取り組んでおられた姿が思い起こされ、お陰様で芽が吹いてきた現状に頭が下がる思いがします。

 本当にありがとうございました)

 

 

左:加藤敞三前会長、右:板倉ミチ師匠


故豊澤千賀龍師匠


 

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