※北東アフリカに位置し、アフリカ大陸第3位の国土面積を誇るスーダンは、多様な民族が混在し、歴史的に内戦や紛争を経験してきました。
2019年に約30年間続いた独裁政権であるバシル政権が軍事クーデターによって倒れ、新たな暫定政府が設立されましたが、政治的・経済的に不安定な状況が続き、2023年からのスーダン軍と準軍事組織である即応支援部隊(RSF: Rapid Support Forces)との紛争によって約1,200万人が国内外で避難を強いられ、国民の約3人に1人が食糧不足や栄養失調に陥いる緊急性の高い人道支援が必要です。
今年10月には軍事行動が激化する中、RSFによって占領されたことで、法に準じない処刑、恐喝、恣意的な逮捕、略奪など新たな暴力が強っています。
また、空爆、ドローン攻撃によって多くの民間人犠牲者が出ているのみならず、食料・水・医療サービスへのアクセスが悪化し、大規模な避難を引き起こしています。
停戦交渉は進まず、紛争は激化を続けていますが、スーダン国内の金鉱山利権を狙う外国が国軍とRSFの双方に武器を提供していることも要因とされています。
国際社会には、難民、国内避難民を含むすべての民間人の命を守るため、軍事行動の即時停止を働き掛けるとともに、迅速な救援活動の拡大を図ることが求められます。
*12/15 年末の安全なまちづくり県民運動
(安城警察署生活安全課と市安心安全課と共同で開催された防犯キャンペーンに参加しました。
最近急増している特殊詐欺電話に対する警戒など、防犯意識を高めていただくため、防犯推進委員の皆さんと一緒に啓発グッズを手配りしました。
安城署管内において、「税金の還付があるので、必要な手続きを取って下さい」と税務署員などを装って、ATMに導いて操作させ、送金させる、「還付金詐欺」の被害が増加していますので、ご注意ください)

*12/16 補正予算追加編成
(12月定例愛知県議会に提案予定の補正予算案の追加分について財政当局からレクを受けました。
今回の追加分1,288億7,429万余円の主な内容については、① 公立および私立高校等奨学給付金、② 子ども食堂食材費高騰対策支援金、③ 保育所および県立学校等給食費軽減対策支援金、④LPガス価格高騰対策支援金、④ げんき商店街推進事業費補助金(プレミアム商品券発行事業等に対する支援)、⑤ 小規模事業経営支援事業費補助金(商工会等による中小企業・小規模事業者の賃上げ環境整備に掛かる取組への支援)、⑥ 中小企業デジタル化・DX推進事業費補助金、⑦ デジタル人材育成推進事業費、⑧ 社会福祉施設および医療機関等物価高騰対策支援金、⑨ 私立学校経常費補助金(私立学校(スクールバス燃料費、光熱費、学校給食費)への支援)、⑩ 私立大学光熱費高騰対策支援金、⑪ 施設園芸用燃油価格高騰対策支援金、⑫ 配合飼料および粗飼料価格高騰対策支援金、⑬ 食肉流通センター等燃油価格高騰対策支援金、⑭ 漁業用燃油価格高騰対策支援金、⑮ 養殖用配合飼料価格高騰対策支援金、⑯ 農業用用水施設電力価格高騰対策支援金、⑰ 林業・木材産業用燃油価格高騰対策支援金、⑱ 繊維事業者燃油価格高騰対策支援金、⑲ 窯業事業者燃油価格高騰対策支援金、⑳ 中小企業特別高圧電力価格高騰対策支援金、㉑ バス事業者およびタクシー事業者燃油価格高騰対策支援金、㉒ 定期航路事業者燃油価格高騰対策支援金、㉓ 貨物自動車運送事業者燃油価格高騰対策支援金などです。
今回の補正予算は、燃料費および物価高騰の影響を受ける事業者に対する支援を目的とした内容ですが、今後も切れ目ない支援を行ってまいります)
*12/18 定例県議会本会議(閉会)
( 1)2025年度補正予算一般会計1,477億835万余円、特別会計1,530万余円、企業会計6億9,087万余円の増額補正計13件、ならびに2)義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置条例の一部改正など条例関係議案11件、3)① 尾西住宅建築工事(第1工区)など工事請負契約の締結について、② 損害賠償の額の決定及び和解について、③ 収用委員会の委員の選任についてなどその他の議案63件、合計87件を慎重に審議し、すべて可決・承認、同意しました。
加えて、国に対する意見書5件について可決しました。
なお、意見書案については、以下のとおり。
①地方消費者行政の充実・強化について
②外国人および外国法人等による土地等の取得に関する法整備について
③学校教育環境の整備について
④自動車盗難対策の強化について
⑤脳脊髄液漏出症に係る後遺障害等級認定の公平性・透明性の確保等について)
*12/20 市老連猿渡東ブロックスポーツ大会
(先輩方を激励に出掛けました。
沢山の皆さんが参加され、輪投げ、モルック、ラダーゲッター、ボッチャなど盛り沢山のニュースポーツにチャレンジしていました)

→ 魅惑のバレリーナ
(知立出身の画家である乃村豊和先生の作品展に出掛けました。
先生の代表作である「バレリーナ」が、大作から小品まで油彩画やデッサンを含めて所狭しと飾られ、作品それぞれに描かれたバレリーナの表情やしぐさをじっくり観察しながら回りました)

→ ふれあいコンサート
(クリスマスバージョンのコンサートは聞き応えがありました。
まもなく聖夜を迎える時期と改めて実感しながら、心地良い演奏や歌声に聞き入りました)

→ 魔法と灯りの幻想回廊
(刈谷在住のイラストレーターである服部ユーイチさんの個展に出掛けました。
ユーイチさんが生みの親である「かつなりくん」の誕生秘話などをお聞きしながら、文字通り幻想の世界をゆっくり堪能することができました)
→ 冬まつり「結」
(つながる絆・広がる笑顔と題したイベントが開催され、出掛けてきました。
飲食店やゲームコーナーが並び、沢山の子どもたちが楽しそうに興じていました。
ダンスや歌を披露するステージも用意され、玄人裸足で圧巻のパフォーマンスに驚きました。
アツアツの豚汁や、焼き立てのみたらし団子をいただいて、体も温まりました。
心配された雨が上がった瞬間に2重になった虹が現れ、会場のみ皆さんと一緒に思わず見とれました。
夕刻からは花火の打ち上げも盛大に行われました)

→ Violin & Piano Concert Theoria-テオリア-
(竹内恵さんと稲田清香さんのデュオリサイタルに出掛けました。
クリスマスがコンセプトとして取り入れられ、冬をテーマにした恵さん自作の「雪の灯-2つの作品」の初演も素晴らしかったです。
ゆったりとした気分で、素敵な演奏を聴き入ることができました)
*12/21 知立市吹奏楽団
(第28回定期演奏会に出掛けました。
「古き良き日本の曲」をテーマにして、全編邦人作曲家の作品でじっくり2時間のコンサートを楽しみました。
知立市吹奏楽団として初演奏となる曲が大半を占めているそうで、邦人作曲家の曲ならではの日本音階や和楽器的な奏法などを堪能することができました)






























































