11月17日告示、24日投票の「知立市長選挙」に立候補させていただく決意を致しました。

 私は知立市選出唯一人の愛知県議会議員として17年半、知立市を「本当に住みよいまちにする」という一念で、しがらみのない政治、公平・公正で丁寧な政治、市民が主役の政治を志向し、日々奔走してまいりました。

 そして現在、地方自治体を取り巻く経済社会情勢は変転著しく複雑化し、また、個人の価値観も多様化する中にあって、先例踏襲的な行政手法から脱却し、新しい暮らしや価値を創出する行政マネジメント(経営)手法に変えていかなければなりません。

 今、成すべきことは何なのか、市民の皆さんの生の声とともに、過去の知立市史から発せられる声に耳を傾け、加えて、未来の市民からの期待の声にも思いを馳せながら、強い改革意欲とリーダーシップを発揮し、皆さんの幸せや笑顔がずっと大きく広がる「希望がゆきわたる豊かな知立」をつくり、皆さんの夢や願いを叶える力になりたいと思います。

 いかなる困難が待ち受けていようとも、揺るぎない情熱と堅い信念をもって挫けず、知立市行政の立て直しを皮切りに、全力を傾けて取り組んでまいります。

 引き続き、一層のご指導の程、賜りますよう御願い申し上げます。

記者会見①
知立市長選立候補表明

 

記者会見②
知立市長選立候補表明

 

記者会見③
知立市長選立候補表明

 

新聞報道①
9/14中日「出馬意向」
 

新聞報道②
9/19中日・朝日・読売「出馬表明」

 

活動レポート①
所信

 

活動レポート②
公約
 

 

#もっとずっとしっかりと

#三現主義

#至誠一貫

#次の知立はここから始まる

※8/14、タイで憲法裁判所(国軍の影響下にある)は、セター・タウィーシン首相に解職命令を下し、同日、失職しました。

 この解任劇について、司法権を利用した計画的なクーデターとの見方がタイ国内に広がる理由は、その後の急展開が如実に示しています。

 8/16、長年国軍と対立して2006年に軍部によるクーデターで失脚した大富豪タクシン元首相の次女で、与党第1党・タイ貢献党のペートンタン・シナワット党首が、議会下院で新首相に選出され、8/18にはワチラロンコン国王の承認を受けて正式に就任したのです。

 タクシン一族からの首相就任は、父タクシン氏、父の義弟ソムチャイ氏、父の妹インラック氏に続き4人目となります。

 なお、去年8月に事実上の亡命生活から帰国し、汚職の罪などで禁錮8年の有罪判決を受けた後に減刑され、今年2月に仮釈放されていたタクシン元首相は、国王の恩赦によって8/18までに正式に釈放されました。

 ペートンタン氏は新首相就任に伴い、父タクシン元首相と話したことを明かし、「娘である私が首相に就くという希望がかない、父は喜んでいる」と奇しくも述べましたが、タクシン氏が自らの復権を目論んで企てた緻密な計画の成功は、その影響力の大きさを改めて浮き彫りにした形となり、タイメディアはタクシン元首相を「第31.5代首相」と呼び始めているほどです。

 一方、「第31代首相」となったペートンタン氏の政治経験は乏しく、2021年にタクシン派の政党・タイ貢献党の党務に関わるようになったのが始まりで、23年の総選挙で党の顔として選挙運動の先頭に立ったことで、党の首相候補の一人に名前を連ねることとなりましたが、閣僚経験がなく、父タクシン氏から日常的に助言を受けていることを本人も認めているように、その手腕は未知数です。

 ペートンタン新首相について国民からは、「新首相には期待していない。国民が困窮する中、経済対策に集中して欲しい」などという声が上がる一方、8/16以降に北部チェンライ県やスコータイ県などを中心に10県超で洪水が発生し、約3万世帯が影響を受けて20人超が死亡、観光産業や農業も打撃を受けると懸念されるなど、新首相にとって最初の試練は大きなものとなっています。

 また、タイには8万人を超える在留邦人が居住し、約6,000社の日系企業が進出するなど、日本にとって東南アジア最大の拠点であるだけに、ペートンタン新政権が政治の安定を取り戻すことができるか、目が離せません

*8/19 子ども・子育て対策特別委員会
(午前中は江南市子育て支援センターを調査しました。

 令和5年4月にオープンした「toko⁺toko⁼labo(江南市布袋駅東複合公共施設)」の2階に集約された保健センター、こども家庭センター、ファミリー・サポート・センター、子育て支援センターのうち、子育て支援センターを訪問し、育児相談やサロン、お母さん教室など主な事業について現地調査しました。

 保健センターの定期健診で訪れた親子が子育て支援センターに立ち寄れる動線となっており、気軽に利用できる工夫と、現代の子育て環境や事情を正確に掴んだ上で、情報提供しようとする職員のホスピタリティの豊かさを感じることができました。

 ちなみに、この複合公共施設1階には地域交流センター、3~4階には図書館が設置され、更に隣接した民間施設にはスーパーマーケットが入居しており、地域住民の利用の多い施設となっていました。

 

 

江南市保健センター、子ども家庭センター

 

保健センター健診スペース
 

子育て支援センター①

 

子育て支援センター②

 

1階

 

3・4階

 

名鉄布袋駅

 

名鉄布袋駅高架下①

 

名鉄布袋駅高架下②

 続いて、午後からあいち小児保健医療総合センターを調査しました。

 愛知県が運営する、子どもに特化した医療部門と保健部門を有する総合センターであり、県内医科大学病院や近隣県公立病院から対応不能な患者が紹介され、救急救命を含めて、最後の砦として医療活動を行うとともに、医療現場から感じられる不安を察知し、虐待の予見や発見に繋げる保健活動も行っています。

 NICU(新生児集中治療室)やPICU(小児集中治療室)では、ECMO(体外式膜型人工肺)に繋がれた子どもたちが懸命に生きようと頑張っていました。

 その思いに応えようと、幼い命を懸命に診る医師や看護師の献身さに敬服するとともに、増員による体制の強化の窮迫性を痛感しました。
 
 子どもたちのためにできることを大きな視点で考え、小さなことを見逃さずに対応することの大切さを改めて認識することができました。

 

 

 

産科手術室

 

救命救急センター

 

ドクターヘリ詰込み備品

 

PICU(小児集中治療室)


 委員会において、この点を念頭に質疑してまいりたいと思います)
 
*8/25 愛知教育大学同窓会三河地区会総会
(愛知の教育を支える愛教大の同窓会に出席しました。

 愛教大は正規教員就職者数は全国トップクラスを維持しており、質の高い教員の輩出に向けた努力を続けています。

 また現在、愛教大キャンパスマスタープランに基づいて、近年の教育現場で深刻化している、特別支援教育、メンタル対応、危機管理、外国人児童生徒支援、キャリア教育などの現代的課題に対応するために、授業力のみならず、課題解決力や子どもたちへの支援力を持つ教員を着実に育てる必要性から、教育委員会や公立の連携協力校、附属学校などの連携を深め、学校教員の質の向上を目指し、実践力の育成、現職教員の再教育を行い、これからの社会を担う子どもたちの未来を拓くことができる教員の養成と学校教育を支援する人材の養成を目的とする広域拠点型教育大学としての確かな実績を提供しています。

 野田学長からは、20年後は我々が描いている未来よりもずっと進歩していると考えられ、教員が身に付けなればいけないことがどんどん増えていく中、これから本当に何が必要なのかを「見通す力・見極める力」を養うことが必要だとの考えを示し、偏ることなく多様な窓口をもって情報を集め、考えを修正し、未来を見極め、20年後にも必ず役に立つと思うことを重点的にやっていくべきと、現役の先生方に激励のメッセージが送られました。

 時代の大転換点にあって、私も”国づくりは人づくり”の理念に基づき、学校環境および教育内容の改善に力を尽くしてまいります)

 



→ 子ども相撲
(子ども相撲が大いに賑わいました。

 未就学児は泣き相撲、小学生以上は力相撲で、土俵際の皆さんが大きな歓声を上げていました。

 なお、子ども相撲の奉納の前に斎行された知立神社摂社の例祭は、宮本西町さんの御世話で今日まで継承されています。

 残念ながら今年は、神事参列のご案内がありませんでした。

 さて、江戸時代、池鯉鮒宿界隈には池鯉鮒大明神(現在の知立神社)の摂末社が点在しており、池鯉鮒神社の社人であった永見家と永井家、神宮寺である総持寺でそれら御祭神をお祀りしていたところ、永見と永井の両家で人情沙汰が起こった末にそれぞれ廃絶となったため、残った総持寺がすべての摂末社をお祀りするのは困難との理由から、五か町に存する各社をそれぞれの町が受け持つこととし、西町が土御前社(吉備武彦命)をお世話することとなったとのことです。

 ちなみに、徳川家康の最初の側室であった於万の方(長勝院)は、池鯉鮒明神の神主(永見貞英)の娘で、結城秀康(徳川家康の次男)の母親です。

 神事、土俵の準備に尽力いただきました西町役員、若衆連の皆さんには感謝申し上げます)

 

 

 

 


 

#世襲政治家

#親傀儡

#子育て支援センター

#小児救急医療

#教職員

#子ども相撲

※8/6、パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスは、ガザ地区トップのヤヒヤ・シンワル指導者を、先月イランで暗殺されたイスマイル・ハニヤ最高指導者の後任に選んだと発表しました。

 シンワル氏は現在、ガザに潜伏していますが、イスラエルの治安当局は同氏を昨年10/7に起きたハマスによるイスラエル奇襲の計画と実行の首謀者と見做し、最重要指名手配者としています。

 今回の人選は、対イスラエル強硬路線をさらに強化する動きとみられ、ハマス幹部はBBCに「これはイスラエルへの抵抗のメッセージだ」と説明しています。

 アメリカのブリンケン国務長官は、「シンワル指導者は停戦の結論に向けてこれまで最も重要な決定権者であり、これからも同じだ」と述べ、イスラエルとの停戦に応じるよう促しました。

 先月イランで暗殺されたハニヤ氏は、ハマス内では「穏健派」で現実的な人物とされており、死の直前まで、停戦交渉で中心的な役割を担っていました。

 一方のシンワル氏は、ハマスで最も過激な人物の一人とみなされています。

 また、イランはハニヤ氏の暗殺にはイスラエルが関与したと主張し、報復する構えを見せており、中東地域で緊張が高まる中、対立の原因であるガザ地区での停戦交渉が進展するか見通せない状況が続きます。

*8/12 盆踊り
(八橋町さんに伺いました。

 町内1か所目の会場は山田谷にある高村鉄工所さんの敷地内であり、近隣の皆さんと一緒に輪になって踊りました。

 会場周辺ではこの間、才兼池公園を整備し、同公園から衣浦豊田道路までの道路を新設するなど街並みは変わりましたが、地域の絆は変わず強く結ばれていることを改めて実感しきました。
 
 町内の皆さんからはいつものように、豊田方面への交通渋滞や逢妻川の河川改修等々、数多くの陳情が寄せられました)

 

 



*8/13 墓参り
(お盆を迎え、妻と私の祖先のお墓に出掛け、一頻り掃除に励んだ後、墓前に手を合わせてきました。

 暫時、実家に立ち寄ったところ、久方ぶりに孫の顔を見た母が大層喜んでくれました)

 

左:父の父方、右:父の母方

 

左:ミルク、中:長男、右:母

 


萬福寺

→ 盆踊り
(①牛田町さん、②西中町さんに伺いました。

 ①揃いの浴衣で輪になった踊り連の皆さんの様子は壮観でした。

 子どもたちが威勢よく叩く太鼓に合わせて、踊り連の皆さんと一緒に踊りました。

 



 ②会場には所狭しと大勢の皆さんが集っており、櫓の周りには二重の輪ができて、揃って楽しく踊りました。

 町内の明るい雰囲気そのままの賑やかなお祭りでした。

 



 各町内の皆さんからはいつものように、国道1号線へのアクセス、東海道松並木の歩道改修、国道23号線西中IC付近の渋滞等々、数多くの陳情が寄せられました)

*8/14 盆踊り
(八橋町さんに伺いました。

 町内2か所目の日吉山王社境内では仮装踊りに出場する子どもたちで賑わっていました。

 審査員となって、子どもたちの衣装と踊りに点数を付けるのですが、いずれも甲乙つけがたく、皆に高得点を付けました。

 

 



 これで今年の盆踊りはすべて終了です。

 各町役員の皆さんには本当にお疲れさまでした。

 町内の皆さんからはいつものように、八橋町13号線など生活道路を高速で通り抜ける車両対策等々、数多くの陳情が寄せられました)

*8/15 知立市終戦記念追悼式
(市内で開催された追悼式に参列しました。

 式が始まり、黙禱後、国歌斉唱の時に、突然の涙雨に見舞われました。

 雨が止むのをしばらく待ってから式が再開、遺族会の皆さんととともに献花をし、戦没者を悼みました。

 年齢を重ねた参列者の皆さんとは、互いの無事を喜び合いました)

 



→ 愛知県戦没者追悼式
(愛知県女性総合センターにて戦没者追悼式が開催されました。
 
 家族の幸せを願いながら戦陣に散った方々、各都市では敵機による爆撃で大勢の方々が犠牲となり、県内の戦没者は約126,000人を数えます。

 国内外に斃れたすべての方々の命の前に痛惜の念を表すとともに、永劫の哀悼の誠を捧げたいと思います)

 



→ 愛知縣護国神社
(県庁からの帰り道、護国神社に出向き、参拝しました。

 二度と戦争の惨禍を繰り返してはならない。

 いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては二度と用いてはならない。

 歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく決意を新たにしました)

 

 



*8/17 外国人県民による多文化共生日本語スピーチコンテスト
(愛知県では、外国人県民が自分の思いや考えを日本語で伝えようとする意識の高揚を図るとともに、多文化共生に対する県民の理解を促進するため、日本語スピーチコンテストを毎年開催しています。

 今年は、98名(小学生の部28名、中学生・高校生の部31名、一般の部39名)の応募があり、第1次審査を通った、20名(小学生の部6名、中学生・高校生の部6名、一般の部8名)が本選に出場。

 ちなみに、知立市からは東小学校の3名(母語:ウルドゥー語1名、ポルトガル語2名)が出場し、それぞれ、最優秀賞、優秀賞、奨励賞を受賞しました。

 皆さんともに、流暢な日本語で、自らが置かれた境遇や体験を話してくれました。

 ルーツの違いはあれども、同じ地域(愛知県・知立市)に暮らす子どもたちが皆、将来に夢を持って学習できる環境づくりと、それぞれの生活実態に即した支援策をしっかりと講じていきたいと思います)

 



→ 子どもたちの健やかな成長を願うつどい
(毎年夏に開催される父母と教師の学習会に参加しました。

 教育研究家の妹尾昌俊氏による「学校と家庭・地域との連携・協働 ~3方よしをいかに実現するか~」と題した講演を聞きました。

 「学校教育で学べば、それを使って一生やっていけるというモデルを捨て、学校教育のその先にも学びがずっとあるということを認識することが重要」という下りに強く共感しました。 

 子どもたちが身に付けるべきは「学び続ける力」であり、社会の変化に応じて、何をどのように学んでいくのかを自ら主体的に考え、自ら未来を創っていく力を育む環境をしっかりと整える重要性を痛感しました)

 



→ 知立よいとこまつり
(オープニングセレモニーへの参加要請に応え、出掛けてきました。

 イベント会場では、フードブースやキッチンカーに長蛇の列が並び、キッズ縁日や水かけ、eスポーツ会場も家族連れの皆さんで大賑わいでした。

 盆踊り会場では、各出場チーム毎に櫓上で踊りを披露する形式に変更され、櫓の周りではその他チームや飛び入りの市民の皆さんが輪になって踊り、大いに盛り上がりました。

 最後は、華々しい打上げ花火で締めくくられました。

 尽力くださった実行委員会の皆さんに感謝いたします)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#ウッランバナ

#終戦の日

#多文化共生

#PTA

#夏祭り