今年の額のデザイン〜アクリル額のヘッド部分〜公開しまっす
去年は"アップル"
今年は”+++++”!
この5文字を
さ.く.ら.ん.ぼ!
と、ミタ方も多かろう
(いねえか?)
ハズレじゃ
霊視力グンバツのシトは、正解をご覧になる前に、5文字を直感で当ててみよし
いつまで勿体つけてんダよ、って?
短気なキミへ
正解はこちら💁♀️
↓
↓
↓
↓
↓
ハ、イ、ヒ、ー、ル
ジャーン
可愛いでちょ
(すべてのプチ画の額に合着します)
最初からこのカタチだったわけではなく、
試行錯誤後にタンジョーしたのよ
それまでの変遷を紹介しておくわ
ヘッドをハイヒールにするのは決めてたんで、最初、額屋さんに提案したのはこの図案(ラフ画)
しかし
アクリルをレーザーでカットするんで、"線"の再現は不可かも?と思い、
"線無しパターン"と、"線ありパターン"
二つの案を出したのです
線入れが不可の場合は、これ。
ご参考までに、去年のアップル型は、外周をカットするだけで立派なリンゴになるワケよ
話戻して、
二つのハイヒール図案を提出後
担当のT氏から電話がありました
氏曰く
<あの線を入れるとネ、”美術彫刻”のカテゴリーになっちゃうんですよ。
"美術彫刻"は、額1個(1額)につき、400円の追加料金がかかってしまうんだよねえ、、。
ヨンジョーさんの額(注文)数は200個くらいでしょ、そーすっと、400円✖️200個で、8万円近く上乗せになっちゃうノよ>
Tさんは、
"やめといたほうがいいですよ"という(親切な意味で)ニュアンスでした
たしかに、線1本で、8万円アップはさすがに高けーっ
(そうでなくても、本体のアクリル額だけで、すでにヨーロッパを軽く往復できる値段ですから。笑)
そんなわけで、"線なしバージョン"で話を進めることにしたのです(一旦は。)
次に、
レーザー加工側から、破損回避のための条件がきました
"ヒールの一番細い部分は最低でも3mmの厚みは欲しい&このような台付きなら可能と思う"
とのこと↓
それで、再度ラフ画を描きました
(なぜか寸法の単位を一部、間違ってて、0が1つ多いが 350.330.300→35.33.30です^_^)
これで決定しようと思ってたんすが、
描いた直後に
ふと、思ったんす
(YJ心の声)
"美術彫刻は、額1個につき400円プラスだが、線1本につき400円ということではない"
"毎年、額にこだわって、その年のオリジナル額を作るのは、よん画の醍醐味でもある
個人では(画家もイラストレーターも)誰もやってない"
ならば、
"どうせなら、線を増やしてみたろ!"
のベクトルに切り替わってん
1本でも400円、
10本でも400円ってコトな。
オーサカのオバハンかっ
それで、
"リボン"を閃いたのだす
ただし、リボンの接合部が、これ(左)だと↓折れてしまうんで、接合部を"結び目"に見立てて強化しようと閃いた
(リボンの、四角い結び目は破損対策にもなってるワケよ)
"線"(美術彫刻)を入れてもらう部分を黄色でマーキングして、
T氏に提案
(リボン付きだとヒールも太いのが合う)
図案提出後
レーザー加工側から
"おそらくできると思いますが、試作品を作ってみないとわからないんで、急ぎで、データを送ってください"
との回答
手書きのラフ画を、イラレでデータ化してもらうべく、知人のアーチストにバイト依頼
去年、アップル型をやってもらったシトなんで、細かい説明不要で理解してくれて、ひじょーにスムーズでした
こちらがデータ
送られてきた試作品
トレビアーん
すぐ、量産(制作)に入ってもらいました
おかげで、
額のトータル料金は、
ヨーロッパへビジネスクラスで往復できる金額かも?!に跳ね上がりました
T氏は
"支払いは納品後でいいですよー"と言われてましたが
オイラは金額にかかわらず、最速完済族
Tさんは(速さに)仰天していたわ
支払いを素早くすると爽快でしかないんで
ゼシ、マネしてみてください
小さな信用の積み重ねは、
自分自身が得なのよ🉐
4月22日〜24日に額が出来上がる見込みです
額になったハイヒールはそのときにあたらめてアップしまーす
追伸
クドイようですが、額代の負担はお客さんには"一切無い"んでご安心を!
絵の収益を、こういうことにも還元できて、理想的な循環だと思ってます
オラも負担どころか、喜んでやってまんにゃわ
試作品はブローチにしたひ〜
☆よんじょう個展2024☆
5月14日(火)〜20日(月)
11時〜19時(入場無料)
@ギャラリー銀座
東京都中央区銀座2-13-12
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