"馬の向こうに降る雪は"
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ヨン画は、大聖堂のモザイク画をアレンジ
(リヨンのフルヴィエール大聖堂)
おそらく12月頃に描いた絵やな
龍がまだ、キリッとしてるから(笑)
1月以降の龍はヨン画に馴染みすぎて、ひょうきん顔に変化してんねん
さて。
よん個展のこだわり
①恒例の紙ナフキン
(ヨン画発送時に使用する包装紙)
今年はモノプリにワンパターンの柄しかなかったんで、オランダ系の小物店で調達しました
以前のブログにちょろっと書いたとおり
(この店の)紙ナフキンはポーランド製で紙が薄いのだすが
柄は可愛いです
オランダ系だけに店内はミッフィーが充実しとるよ
バカラ風のグラスもあるで〜
フランスでは、ミッフィーは日本ほどポピュラーではないようよ
”リンツのウサギ”が市民権を得てるせいかちら?
こだわり②
よん個展で使っている伝票
初回個展時から愛用しておりますが
本来は、フランスのカフェやレストラン専用の請求書伝票なんす
ミシン目が甘く↓ミシン目としての役割も果たしてないんで、2枚綴りの複製のほうをお渡しする際、必ず、ベリべりに破れる(笑)
ベリベリのままお客さんに渡してます(笑)
ベリベリはフランスのスタンダードやしな
ラップ類はことごとく、カッターがカッターの役目を果たさねえ
日本製ラップの切れ味は世界一
ディテールが”さすが日本”なのよねん
何につけ、”日本の当たり前”の水準は高い
非常にスンバラシー反面、
完璧じゃないことへの寛容度は世界一低い。
笑
話戻して。
現在はこのような(昔ながらの)手書き請求書を使うレストランはほとんどなく
(器械のレシートが発行されるんでね)
古くからある文房具屋さんにも在庫なし
(去年までは在庫があったんすが、メーカーが製造してないんで入荷なし)
そこで。
石鹸とか栓抜きとかタライとかも売ってそうな昔ながらのヨロズ屋に寄ってみたら
(”ヨロズ屋=萬屋”って死語やんな笑)
かろうじて在庫があった〜
ヨロズ屋店主曰く
<この伝票、エッフェル塔より古いよ>
(笑)
来年の分も買っておいたわ
使いやすさでいえば、日本で売ってるフツーの伝票の方がよっぽどいいんですけどね
<おまけ>
オイラもオミクジやってみたよ
ヤッホー
うれぴ〜
(てか、皆、これが出るんじゃねえの?)
☆よんじょう個展2024☆
5月14日(火)〜20日(月)
11時〜19時(入場無料)
@ギャラリー銀座
東京都中央区銀座2-13-12
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