西鉄グランドホテル(お初どす)
博多不在率が高いんで、
この辺りの中心街(天神)にお出かけする機会が意外に無いんよね
西鉄グランドホテルは、老舗ならではの落ち着いた雰囲気
ロビーにて待ち合わせ
待ち人は、装丁家の毛利さん
イタリア会館の館長(ドリアーノ)夫人だすが
装丁家としての毛利さんが有名だす
村田喜代子さんの本の装丁が多いようだすな
(長〜いご友人同士でもある)
毛利さんはパワフルで、見た目もめちゃくちゃ若い
(いつも変わらん)
先週は江戸出張で、出版社のパーティー(3社)に呼ばれて、2日間でぐるっと顔出してきたそう
すげーパワフル
オラに対しては
「貴女はまだ若いからね〜」
このセリフを聞くのも
年一度、毛利さんの口からのみとなったわ
笑
館長のドリアーノさんは琵琶の修復師
今年1月、”著作権なんちゃら賞”(←毛利さんが正式名を忘れていた)を受賞され
(受賞者は他に超ベテランDJの小林克也さんら3人)
江戸にメオトで召集されたそうですわ
いろんな賞があるんやなあ
てか、
琵琶修復って地味な仕事やし、オモテに出たがらないドリアーノさんなのに、見てる人は見てるんですな
ランチは、毛利さんがよく利用されるイタリアンを予約してくれました
スープ好きにも超オススメ
かぼちゃの冷製スープ
パスタは日替わり
美味しくてリーズナブル
毛利さん(ドリアーノ)家はイタリア人一家
〜夫がイタリア人、娘さんの夫もイタリア人〜
パスタは、やはり、イタリア人が家で作るのがお店より美味しいらしい
娘さんの旦那(レオさん)〜個展の設営を毎年やってくれるイタリア人〜も家でイタリア料理を作るそうですが
毛利さん曰く、
日本人男性が料理に凝るのは違ってて
イタリア人の場合は
<マンマ(=お母さん)のご飯が一番美味しい>
という
絶対的なマンマ信仰が揺るがないんよね
レオさんは母親のレシピを再現して、マンマの料理を自分が食べたいがために作るんだそう
まあ
日本人も海外に長年移住してたら、おかーさんの味噌汁や煮物を食べたくなるのと同じかな
こちらは
よんじょー謹製の"無添加ジャポン麺つゆ"
素麺たべるん楽しみ〜
レオさんはローマ郊外が実家で、マンマは料理上手だそうですが
日本も日本料理も苦手で、日本にはこないらしい
なぜなら
年中タバコ吸ってるから(笑)
寿司は市民権を得てるけど、フランス人でも苦手な人、まったく興味ない人はたくさんいるもんなー
ランチの〆はデザート&コーシー&TEA
ところで
今朝、ユーチューブのショート動画で、
レオさんと同じメガネかけてる人を初めてみた
似合う人を選ぶメガネですな
この人のことは↑よく知らんのですが
"(日本人は)人の目を気にしない方法を学んだほうがいんじゃないかな"
って話してはったわ
笑
Copyright© 2023 Yonjoo All Rights reserved