3045.陰の時期ノ巻 | フランス絵巻き

フランス絵巻き

南仏コートダジュール・画家よんじょう

新作はバカラシリーズ目がハートキラキラ

 

 

”バカラのシャンデリア”キラキラ yonjoo©2022

(1895年製バカラ)

 

 

ニャン様とヲイヌ(電気工事員?)が入ってるのは、2013年製バカラ・LED版

 

 

 

 

シャンデリアを万年筆で表現できるかどうか?

自信なかったけど

 

これはシャンデリアです、

と言えば、

 

そう見えるよね~(笑)指差し

 

 

 

この絵に限らず、2022の新作シリーズは、すでに一皮むけた感があって

 

なんとなくゴージャスな雰囲気になってますよえ真顔

 

(他人事かっ)

 

 

 

2022年の額も"オーダーメード"なんすが

その額が”上品ラグジュアリー系”目がハートなもんで、

 

無意識にも、額の雰囲気に合う絵を描いてしまうんかもしれんわ真顔

 

 

つまり

 

たとえばやけど

 

エルメスやシャネルの何十万円もする服を着て、髪の毛はボサボサでノーメイクみたいなチグハグって起きにくいやん?

 

(ワードローブがぜんぶエルメスの人以外は 笑)

 

 

 

といっても、

 


額のデザインもオラがやってて、ヲタク職人に作ってもらったものをオラが買うわけやから、自分で自分の首をしめるプレーやんか(笑)

 

 

 

この調子でいくと、去年まであった5000円の絵とか出てくるんだろうか?

って、変な心配してしまったわ(笑)

 

 


まぁ去年も、自分では”5万円はするだろう”と踏んでいた絵が5000円やったりしたんで(笑)

"杞憂"とゆーものよね

 

 

あ、そうだ

 

鑑定で思い出した


 

”日本に1年半もいて、日本が楽しすぎた(る)せいで、フランスに戻った後のギャップ(寂寥)に耐えられるか?”心配で、

(日本滞在中に)鑑定テンテーにお尋ねしたことがあってん

 

 

YJ「ニースに戻ってからも、気分が落ちないようにするコツはありますか?」って

(お尋ねしたのは10月末頃だったっけなー)

 


そしたら、

 

師は、このようにおコタエになりました

 

 

 

「コツは、無いです」

って(笑)

 

 

 

てか、

”(コツは)無くもない”みたいやけど、敢えてオラには教えないほうがヨイという判断だったのだ

 

 

続けて、師曰く

 

「よんじょうさん。賢い人や成功者は皆、知ってますよ、”陽だけの人生は無い”ってことを。

いつも、陽で楽しそうにみえる人でも、必ず、陰の時期を過ごされていて、むしろ、それを当たり前と認識されてるんです。

だから、成功が続くわけで、年がら年中、ずーーっと陽だけの人に成功はあり得ません。

よんじょうさんだって、実際そうされてきたじゃないですか」

 

 

 

おおー!

 

 

忘れてた(笑)

 

 

 

あらためて納得しました

 

 

陽と陰は、動と静に言い換えることもできます

 

 

たしかに、陰(静)の時期をヒタヒタと進んでこそ、次に陽がやってくるわけで

むしろ、

この闇(というほど暗いものではないけど)の過ごし方が、陽の時より大事なんよね

 

 

ヒタヒタと地味な作業も(日本で)やってたことはスッカリ忘れてたけど

 

 

日本滞在中は、籠城期間が陰(静)

 

ニースに戻れば、ニース生活が陰(静)の時期にあたるノラス

 

ニースでは人間には会わず、外飲みもしまへん

 

 

気分転換は、

モノプリとカルフール(笑)

 

 

陰といっても、絵が完成すると超ゴキゲンになるんで、真夜中でも1人でニコニコしてんねんけどな~

(不気味?キメてる

 

 

 

ちなみに

 

 

日本の陽(動)の時期が長かっただけに、フランスで陰(静)に切り替えができるか心配やってんけど、切り替え”第一幕”は、飛行機の移動中に起こりましたよ

 

ソレハ

日本を発って12時間後、

 

パリに着いて、周りが全員、日本人以外の人種になった時

そして、

1年半のあいだ一度も使わなかったフランス語を(ヨタヨタしながら泣き笑い)使った時、

 

何かが吹っ切れた感じになりましたキメてる

 

 

ま、結局、どこにいても、インターネットは繋がってるし、良い意味で、切断された感はナイけどねひらめき看板持ち

 

(2022年版 新作シリーズ)

 

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