芸(絵)のコヤシになるかも?
と、こんなところに行ってきました
金魚のアクアリウム@堂島
会場から徒歩圏内の宿を予約しました
この宿、初めて利用したのだすが
各部屋の(ユニット)風呂に温泉が出るシステムになっとった
収穫でしたわ
ほれで、
ホテルを出て、会場に向かう際
パスポート無しでニースに到着!
話を戻しまほ
このアートアクアリウム展は、10年近く前(だったか?)江戸でミタ覚えがあります
こーゆーもんは一回見ればじゅうぶんだ、と思ってたケド
自分の立場が変わると
(つまり、ビフォー画家、アフター画家だと)
同じものを見ても、感じ方が違ったりするんよね
そんなわけで今回は、
”絵を描くため”に、
(=脳内をインスパイヤーされに)行ってみたのラス
金魚自体は好きでも嫌いでもないんで
金魚に見とれるってことはないケレド
大規模な舞台装置、斬新なアイデア、独自の美的センスがスゴイわ〜
こちらも奇想天外なアイデア↓
天井を見上げると、そこに(天井に)ズラっと金魚鉢↓
”水モノ”って、ふつーは、地面(足元)に設置されるから、
足元が水槽で魚が泳いでるパターンならあるけど
見上げた天井が金魚鉢って
何かの拍子にズレたらどーすんねん
来館者が水をかぶって
ドリフのコントを妄想したわ
志村けんが生きてたらコラボしてほしい
手掛けているのはこのヒト
世界を金魚で征服できる人やん
一番の見モノはコチラ↓
(オラの写真だと迫力がまったく伝わりまへーん笑)
その名も”花魁”!
オラ的には、
大衆芸能?の”水芸”↓(”水からくり”という見世物)とカブる
(画像お借りしました)
ガラス好きのオラは、このコーナーが好き
(江戸切子の水槽)
でも、一番感動したのは、生きた金魚達ではなく、”CG”!(笑)
大スクリーンに広がるコンピューターグラッフィックスで描かれたロータスと金魚の美しい映像(物語?)をみて
我ながら「こんな人工のものに感動するなんて」って思ったけど
図録を読んで納得
”金魚は自然界に存在しない魚であることを知っていますか?
世界中すべての金魚は人の手によって生み出されて、様々にカタチを変えてきた「観賞魚」です"
なるほど、人工同士なわけだ
笑
ロータス(蓮)は、濃い泥水を吸って、苦境を乗り越え、
大きな花を咲かせても、4日目には散ってしまう儚い花
動画の撮影は禁止なんで、動画のストーリーをシェアできまへんが
生命の誕生と、束の間の生命ようなものを感じました
金魚がロータスの間を自由にスイスイ泳いでる姿をみて、
短い一生は、自由に泳ぎきってナンボのものやな~と思ったのです
ところで
堂島会場は、(10年前の)江戸会場よりずいぶん規模が小さい気がして、
館内の係員に
「展示会場はここだけですか??」と確認しました
(方向オンチなんで、別館に続く順路を見逃してるのかも?って本気で思ってん)
けっきょく、そのスペースのみだった
笑
思ってたよりアッサリ鑑賞終了
アクアリウムのお土産コーナーでこんなブツを買いました
(普段、こーゆー小物は買わないんで、珍しいでしょ?)
これはね
”ツレ”(=薔薇ーズ)のために買いましてん!
ツレは、2日間のあいだに、新幹線に立て続けに2度も乗らされ(笑)
さすがにオチカレ気味
(宿も移ったんで、薔薇を何度も励ましながら移動しました)
尚、
薔薇の運搬には
こんな袋を使っています
(毎年、銀座個展に来てくださる方がプレゼントしてくれたノラ)
この袋、運ぶ時は平ら(ペッタンコ)ですが
そのまま、
花瓶に変身するというスグレもの
(水を入れて固定できますねん)
ニーズにピッタリの商品って存在するんやなあ
「薔薇と一緒に新幹線によく乗る人」って、
日本でもオラくらいと思うけど(笑)
現在のホテル↓に移動するやいなや、”ガラス筒”に活けました
このガラス筒はハンドメイドなんで
ビミョーに個体差があるところがヨイ
付属の簾をボデーに巻くと
納涼にもなる(笑)
博多のマイルームにいた時の姿はこちら↓
(白い小さな薔薇は早ヨ枯れた)<追伸>
籠城開始しました
神戸個展に出す絵が無いんでね~(笑)
こんかいの籠城は、
金魚の絵がたくさん出てくるハズ(笑)
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