（ヨン画は、本文と無関係のお酒シリーズ）
ｙonjoo©2018
先月、２箱買った仏産の米に、（２箱とも）虫が混入していた事件。
未開封のまま、（虫はパッケージの窓からみえていた）現品を送ったところ、
１ケ月以上、なしのつぶて。
ココは仏国、コレ普通。
音沙汰は、ナイもの、
コレ、仏国原則。
仏国生活とともに、年々減っていったもの、
それは、”期待値”。
そもそも、
落胆や怒りの根本原因は、
相手への（勝手な）期待だ。
最初から期待を持たなければ、
心はいつもブータン王国。
ヨンタンの期待値設定がスッカリ低くなっているせいで、
（仏国で）何か不具合を申し立てた際、
先方からリアクションがあるだけで、「意外にちゃんとしてる！」と思うし、
修理の人が予約の日に来ただけで「ちゃんとしてるやん！」
と思うよーになった。
一昨日、
トイレの修理にきた人は、前日の電話で、「明朝９時～１１時の間に伺います！」と言うてて、
翌朝、ピンポーンがなったのが、
朝８時２０分。・・・。
どんなフェイントやねん。
でもま、早朝に来るなんてマジメ仏人。
感心どす。
話を戻そう。
米騒動も、ワテの海馬から消えかけていた本日～クレームから１ケ月＋１週間が経過した本日～、
メーカーから、お詫びの文書、送料、代替品（商品クーポン）が送られてたキタ～～！↓
ワーイ♬
クーポンは６ユーロ分。
クレームの商品代金４ユーロ余り（損失分）、
からすると、150円上乗せされた程度であります。
未開封の米に、生虫混入は、なかなかの大事件なんで、もちょっと（クーポンを）はずんでもいいんじゃね？
というところですが、
ココは仏国、満足度90点。
（パラパラのロング米↑がメインゆえ、欲しい米は少ないけどね）
そうそう、
仏在住の日本友は、一時帰国で、日本の米を２０ＫＧ！持ち帰ったらしい。
スーツケース１個の中身は、米だけで占領やと～。
＜おまけ＞
最近オープンしたストーン系アクセサリー店↓
の前を通りがかった際、「？！」
こんなものが陳列されていた。
思わず、後ずさりして撮影。
と思いきや、
お店の装飾として使われているモヨウ。
ホっとしたけど、
どーゆー趣味でっか。
と思うのは、
コレの用途を知っている我々ニッポン人であって、
ブツの正体を知らない国にとっては、”オリエンタルな小物”やね～。
ハーブをすりつぶす鉢と思ってるかもしれんで。
ちなみに、
この店が立地している場所は、
新しい店舗が開店しては潰れる、を１～２年周期で繰り返している。
地場が悪いところは、
何をやっても潰れるウンメーじゃ。
これでお祓いになったりして。
・・・。
おしまい。
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